雪国で2人デザイン事務所をしている字と図です。
さて、面白い企画をみつけたので、乗ることにしました。
早速、ご紹介してみます。
■ Dr.スランプ
Dr.スランプ
テレビ放映がスタートしたのをキッカケに観ました。当時、小学生。
今でもオープニングとエンディング曲を口ずさめますし、気づくと歌っている時があります。
センベイさんが急にスマートになったりする表現。当時は、おふざけだと思ってたけど、今や、後世に残る斬新な表現ばっかりや。表現の宝庫。超名作。
ドラゴンボールと迷いましたが、世界観が好きなのは、やっぱりアラレちゃん。ペンギン村に住みたい。バイチャ
■ 勇午
勇午
次のジェームスボンド役は、勇午で良くない? と、思うほど、1本の映画をみるぐらいの濃密で緻密なストーリー。装丁もシャレオツで、書店で目立っていて、ある日、ジャケ買い。そこから、シリーズを一気見。新刊が待ち遠しいほどに。
ハードボイルドとも言える。かっこいい登場人物がたくさん出てくる。ギリッギリで死なない。死んでほしくない。ハラハラ。
もっともっと、知られるべき名作。
ネゴシエーションという言葉を初めて、知った。
■ 寄生獣
寄生獣
高校生の時に、ご対面したマンガ。
授業中に回ってきたその本。なんか絵が独特だなと思った第一印象。
そんな事をよそに、一気に引き込まれることに。
同じ高校生シンイチの境遇に、没入。ヤバイ。
これは、私史上3本の指に入る名作です。以降、岩明均作品は、全部見る事に決めている。マンガを好きすぎて、映画は、まだ観れないでいる。
エンディングも好き。
■ 編集王
編集王
この作品との出会いは、結構、オトナになってからだった。
編集者の嫁さんが、教えてくれた。めちゃくそ面白い。自分が働く業界と重なる近い業界の話なだけにリアルだし、惹き込まれる。
土田世紀という人の描くマンガには熱い1本の血が、作品の柱にズブっと通っていて、編集王だけでなく、俺節(迷った)、同じ月を見ている…どれをとっても、作者の削った魂のコピペのようで。
丁寧に触れていたい作品ばかりだった。新作が観れないのが残念すぎる。
■ マスターキートン
マスターキートン
はじめジャケの印象から、昆虫記か何かだと思っていた。けども、柔ちゃんの人だ!という事で、読んだら、もう。最高。
きっと、どの巻から読んでも、さほど影響のない構成で、短編集の集合体担っている。
主人公は日本人だけども、ストーリーがもはや、海外を舞台にしているので、今で言うところの海外ドラマ感がある。
個人的に『宇宙兄弟』と同じ匂いがしていて、短編の終わりでほっこり、泣ける。
△編集後記
メイン画像を『アル』さん仕様にする為、この5つにせざるを得なかった。
実は、検索しても、出てこないマンガが2つあった。
本当は5つの中に入れたい漫画が、これである⇩
▼ ショーグン
ショーグン
きっと予想するに、版権の理由で、この世から抹消されたのかもしれない名作。ホームレスの若者が、起業して、のし挙がっていくストーリー。
小学生の高学年で出会って、震えた作品。劇ヤバのサクセスストーリーです。多古西応援団と同じ作者とは思えない。脚本て大事。
▼ アンカル
アンカル
この人がいなければ、アキラ、ラピュタ、ドラゴンボールは、生まれなかったかもしれない。数々の作家に影響を与えた、フランス漫画界の巨匠ホドロフスキーの作品アンカル。続編も3まであるし、他の作品も多数。
2010年に出た新装版和訳を購入して、ズブった。
世界観がヤバイ。スターウォーズも真っ青の世界観。神です。
以来、バンド・デシネ(フランス漫画)を漁り中。
以上、お納めください。