いわゆるデザイナーやフォトグラファー、イラストレーターなどのフリーランスと言われる職種の人、つまり個人事業主や、組織の代表者ならば、どんな時でも『名刺』は肌身離さず持っているはず。
なぜなら、ビジネスを広げたいという意志が根底にあるからです。
一方、サラリーマンの人は、営業職でない限り、持ち合わせている人は少ないと思う。
特に、ビジネスでのつながりを求めていないだろうし。
それに、たぶん職業柄、名刺を渡しにくい(渡したくない)人が多いのではないかと思う。
だが、しかし、オトナならば、ぜひマナーのひとつとして、
プライベート名刺を持つことをおすすめするのであります。ぜひに。
プライベート名刺のすすめ
プライベート名刺の長所をまとめると
- 時短で自己紹介ができる。(パーティなどたくさんの人がいる場で重宝します。みんなといちいち電話番号のやりとりとか時間がもったいないし、その場がもたつくしね)
- 何も職業など、あえて教えたくないことは載せる必要なし。
- 最低限の連絡先でOK。(たとえばお気に入りのSNSのIDと名前だけとか)
- マニアックな趣味などのコミュニティができる可能性あり。
- 一期一会を大切にできる。(限られた時間で手渡せるので、機会を無駄にしない)
- 仕事が繋がる可能性もはずせない。(副業などを始めようとしている人にも最適)
上記を踏まえて、ぜひ作ってみてください。
きっと、自分自身を見直すこともできるツールになるはず。
面白いはずですよ。
あと、学生さんにもおすすめです!
(自分が学生の時は、全く意識が足りなかったことを反省してしまう。作ってたらよかったなあと思う)
作り方のおすすめ
いきなりまとめて印刷するよりも、まずはひとつカードに手書きで作ってみてください。
印刷するよりも、手描きのイラストを入れてみたり、筆ペンで書いてみたり、した方が味があって面白いと思います。
それを、その時々で必要に応じて部数を用意したり、掲載情報を変えたものを何タイプか用意してみたり。
少しずつバージョンアップしていく
のが使い勝手がよいと思います。
使い始めて1年ぐらいすると、自分に必要な情報がまとまってきて、きちんとしたモノがほしくなると思います。
『名刺 かんたん 注文』とかで検索すると、ネットで注文できる業者さんがたくさん出てきますよ。それでも十分なものが出来ると思いますが、もっと欲が出来てきたら、相談になりますよ〜。
もっと凝ったモノを作りたくなっちゃった場合
は、グラフィックデザイナーの友達を探すか、私にお問い合わせください。
↓こういうものとか創れちゃいます。