田舎がなにかと宝庫だと感じるその瞬間



東京生まれで、ヤワに育ったぼくは、
結婚したことがきっかけで、
地方と呼ばれる”田舎に触れる“ことができた。

これは、とても貴重な体験だった。
何度か帰省するうちに、田舎の良さがわかってくるのだった。

この日は、妻の母の実家に農作業の手伝いに来た。にんにくの収穫時期なのです。

作業の合間に娘っこと田んぼの横を流れる水路で水遊び。なんでも遊び道具になってしまう。

僕らが歩くたびに、大小のカエルが水に飛び込む。
味をしめた娘が、どんどん突き進む。
ケラケラと笑いながら、潜んでいたカエルたちが次々と飛び込む。

こういう時にカラダの底から、じわりじわりと喜びが湧き上がってくる。

田舎には宝庫がたくさんある。
こういう原体験が、デザインや作品づくりの“深み”になるのは言うまでもない。