『東京』に19年住んで通った本当は教えたくない“横綱級”のオススメ店リスト〈デザイナー編〉




本当は教えたくないだなんて常套句だが、
私は移住してしまったので、なかなかもう行くことができない。

ならば、私のかわりに。という想いをこめて、オススメ店を解放してみたくなった。

さて、はっきりいって
東京には、おいしいお店なんて星の数ほどある。

そして、お金を払っておいしいものを食べるってのは、“当たり前”だという感覚すらある。
もう、それだけで心をつなぎ止めておくのは、なかなか難しいのが現状なのではないでしょうか。

つまり、リピーターになってしまうのには、それだけ心をつかまれてしまう何かがある。

味だけでなく、人、コスパ、サービス、空気感、云々…またはそれら全部。

ここで紹介するのは、19年間わたしが東京で住まい、通い、
中には、1度限りしかご縁のなかった膨大な飲食店の数々を退き、
わたしが足しげく通うことになった愛すべき“横綱級”のお店なのです。

よこづな…ってのは、敷居が高いって意味ではなく、満足度の話です。

中には、お高いゼニを払うお店もあるけど、きっと満足するはず。値段以上に。
ほとんどは、両親的なお値段だと思うことになるでしょう。

そして、味はさることながら、
また足が向かってしまうお店。

東京に住まう人のみならず、東京へ行く機会がある人、必見です。
かなりのおすすめ店です。

(しかしながら、これはあくまで個人的な(わたしという偏った&デザイナーという偏った)意見ですので、自己責任でお願いいたします)
(思い出した順に随時更新予定)
(お店のHPがない場合は食べログリンクを掲載しておきます)

*〈2015年4月21日(火)更新〉




▼【ハンバーグ編】

せきぐち亭

代々木八幡
せきぐち亭

わたしのハンバーグランキング第一位はココ。
記憶ではランチでは、150gと200gを選べるのだが、
勢い余ってと300gをお願いしたら、快諾してくれた。
それぐらいペロリだ。
かなりのヘビーユーザーだった。
帰りにお向かいのコーヒー屋で一杯飲んで帰るのが日課だった。
土地柄、著名人もよく見かけた。みんなハンバーグ食べてたなぁ。
もちろん、ハンバーグ以外の洋食も絶品。
余談ですが、住むにも、アクセスにも最高の土地です。




▼【ピザ(イタリア)編】

ラ・ピッコラ・ターヴォラ(La Piccola Tavola)

永福町
真のナポリピッツァと本格イタリア料理のお店 ラ・ピッコラ・ターヴォラ La Piccola Tavola
*〈2014.11.16更新〉
上記のリンクが途切れたのため、下記に新しいリンクを貼っておきます。
ラ・ピッコラ・ターヴォラの公式facebookページです。
http://tabelog.com/tokyo/A1318/A131805/13005575/
ここは、PIZZAの本場ナポリに認定された看板をかかげているお店で、
ピザなんぞ、そんなに美味しさの領域は変わらない&超えないのではと、
思っていたところ、食べて打ちのめされた味でした。
なんというか、これまで食べたピザの中でダントツに一番うまいと感じたのがここ。
味わった事のない、炎の味がします。
ランチ時は、人の列ができる。待つよりも予約した方がすんなり入れる。
2人で行くなら、ピザランチとパスタランチがあるからシェアするのがいいかも。
両方ともピザだとややボリュームが。




▼【創作和食編】

えさき

表参道
青山えさきトップページ

特別な記念日、デート、家族、もてなしたい大事な客人にもマル。
はじめに手渡されるコースのお品書き、達筆な手書きで愛情を感じる。
コースの献立を見ると、品数が多く、こんなに食べれないよとたじろぐも、
すんなり食べれてしまうほどの絶品創作料理の数々。
個室もあるし。ゆったりできる。
この歳になっても、食って感動することってあるんだと、再認識。初の食感に出くわしたことも。
ミシュラン3つ星もうなづける。予約がいっぱいなのでお早めに。




▼【定食屋編】

こづち

恵比寿
食べログ

まず、こんな都会の真ん中に、こんな昭和な大衆食堂があることに感銘。
次に一品のボリュームと金額に尊敬。
さらに、もくもくと無駄なく動く職人たちに脱帽。
なかなかリズムが素敵、何拍子もそろってるカウンターメインの食堂。
チャーハンに紅ショウガがのってたなぁ。学生時代のバイト時によく来てたなぁ。
リピート間違いなし。




▼【ラーメン編】

ちょろり

恵比寿
食べログ
言わずと知れた名店。うわさでは、西麻布にあったカオタンらーめんの姉妹店。
裏道にポツンとあり、ちょうちんが目印。何時いっても人が入ってる。
お酒を飲めるラーメン屋。つまみも豊富(ほぼラーメンの具だけどね)
生ビール1丁に“めんま”をつまみながら、この後の予定でも考えつつ、みたいな流れ。
だいたい2件目に流れ着く。
締めにくることも多い。夜中までやってるし。めずらしくスープは、醤油、味噌、塩と選べる。
もちろん全部うまいが、なんといってもおすすめは『塩らーめん』と『チャーハン』かな。
リピート率半端ない。
常連でなくとも、注文のわがままを聞いてくれる。
たとえば、『塩ラーメン』に『わんたん乗せ』など。




▼【フランス料理編】

テート・ア・テート(tete-a-tete)

四谷
食べログ
フレンチなんて、敷居が高すぎるぜ。と敬遠していた。が、
ここは違う。コスパ最高。そして、料理が絶品。
センスかなりイイ。ワインの知識ゼロでも、好みのモノにいざなってくれるし。
コース料理のバランスが、ほんとにすばらしい。デザートも。出てくるたびに笑みがこぼれる。
こじんまりとしたお店で、少ない人数のお客さん全員にサービスを提供してくれてるという意思が伝わってくる料理たち。
子どもをじじばばに預けて、久しぶりのデートに行きたくなる感じ。




▼【スナック編】

リトルペンギン

高円寺

今、東京では、スナックが来てる。と思う。 青森県十和田市に来るとスナックが日常に入り込んでるので、それはそれで逆に驚くが、 東京でスナックに向かう若者は、ほぼ(まだまだ)いない。 でも、このスナック文化は、若者にこそおすすめしたい。 こちらのお店、若者も、女性おひとり様でも、来れる器量のあるお店。 スナック童貞よ、来れ!と言う主、ゆかママもお若い。 お隣のお客さんとちょっと気を遣いながらマイクに向かう。 そんなマナーややりとりをぜひ。 オープンして1年(記事作成当時)、キング・オブ・スナック玉ちゃんも訪れた。 やり手の(株)どりーむずかむとぅるーのグループ店。 ちなみに系列店は(おとめしも椿も)どれもおすすめ!最近、また新店舗が誕生するとのウワサ。 (株)どりーむずかむとぅるー  


 

[こちらもオススメ姉妹店のお知らせ]


 

音飯


(おとめし)hp 看板を見ると、レコード屋かなと思った。店内に入っても、なおカフェかなと思う。 しかーし、旬の山形料理が食べられるなんともギャップのあるお店だ。開店と同時に常連で賑わう。酒も料理も絶品。どりかむの重鎮たちにも会える。常連になると、さらっと美味しいモノをだしてくれたりも。初めて食べたのは、サメの心臓。like a レバ刺で、足が早い(傷み)ので新鮮なのしか食べられないのだとか…

椿


(つばき)hp 27時(午前3時)まで開いてるので、ついつい寄ってしまう。一軒目からでも二軒目からでも使えてしまう貴重のお店。 日本酒と旬のおつまみが充実してる。締めの『そば』を食べたい時にも(もちろん手打ち)。 1Fはカウンターのみ。私はお一人様でよく行き、カウンターのお客さまとお話しするのが好きでした。一人でも気の利くマスターが相づちしてくれます。2Fには個室あり。






▼【カレー編】 

デヴィ コーナー(Devi Courner)


品川 食べログ

 品川駅で待ち合わせしてたのだが、 フライングし過ぎて、暇つぶしに探して寄ったお店。 駅からやや歩く。でも直線なので分かりやすい。 メニューを見て、カレーにしちゃあ、ちょっと高めかな。っていうのが初見。 でも、一口いれたら納得。 おいしけれりゃ、値段なんて関係なくなる。 そして、今まで食べたカレーの中で、ダントツうまかった! 品川って、あんまり降りる機会がないけど、降りたらぜひ。 北インドのカレーだということです。






▼【とんかつ編】

とんかつ太郎


野方  食べログ

中野区の田舎、野方の線路沿いにある。 都心のそれと比べたら、コスパかなりよろし。 そして特別じゃないのだが、ここのとんかつは非常にうまい。 そしてまた来たくなる。気づくとリピーターになっている。 いつも『ヒレ』にオプションで、コロッケなどを付けて 食べていた。普通のヒレで十二分にうまかったので、 ついに『特ヒレ』を頼むことはなかったのが悔い。 赤出しのみそ汁なのが、やや残念だが、それ以外は満点。(とんかつにはやや重い) ご主人が宮古島出身なのか、なぜか“オリオンビール”と“沖縄そば”らしきものもある。






▼【小料理屋】 

小料理・休


高円寺



美大OBという希有な美人若女将が、お相手をしてくれるカウンター席だけの小料理店。
なんといっても、昼3時から開いてるのがうれしすぎる。
女将いわく『隙間産業』とのことだが、この時間にお酒とアテが出てくる店は希少。
仕事が嫌になった時、プレゼン後の軽い打ち上げに、休みのお昼から、等等考えただけでも、
浮かぶバリエーションの数々。
日によって違う旬のメニュー・うまい日本酒・若女将と三拍子そろった
けれど、敷居の高くないリーズナブルなお店。女性のおひとり客も結構いらしてた。
金曜は激混みなので注意。(みんな同じこと考えるのね)




▼【小料理屋】

まにわ

阿佐ヶ谷
http://tabelog.com/tokyo/A1319/A131905/13104985/
阿佐ヶ谷 まにわ : いざ酔い日記

こちらも美人若女将が、お相手をしてくれるカウンター席だけの小料理店。
なんでも、阿佐ヶ谷美人三大女将のひとりに挙げられている。
7席で満席となる。連日予約で一杯なので、予約をいれるのが難しくなってきてる。
常連は皆、口を揃えて言う『誰にも教えたくない』と。
とはいえ、女将の人柄に負けて、人が人を呼んでくるのだろう。
シーズンによって違う旬のメニュー・うまい日本酒・若女将とこちらも三拍子そろったお店。
コスパもすごくよい。が、飲み過ぎれば、それは自業自得。
一般的に酒に通じた店主ならばおすすめしない“生酒もお燗”にしてくれる。本人がたのしめればいいのだそう。
縁あって、母校が同じことが判明し、先輩としたって足しげく通った。
酒好きのツウたちがこぞってくる。ウイスキーを日本酒に持ち替えた小雪がここにいる。
(いきたくなるでしょ)




▼【ロシア編】

チャイカ

高田馬場
高田馬場|ロシア料理チャイカ

ずっと、気になってた。
よく上の階にある本屋に寄ってたからだ。
ロシア料理なんて、触れる機会がまずない。
東京を離れる日、時間が余ったので、勇気を出して行ってみたら、
すごく上品でうまかった。
果たしてロシア料理ってのが上品なのか、このお店のアレンジなのかは別として、
このお店は、なんだろう気品のある洋食屋のようなロシア料理屋さんでした。
ちなみにサーモンのフライとボルシチを食べました。
サーモンなんてよくある感じじゃないかと思いきや、別物でした。
いつもと違った空気感を味わいたい時のアレンジに。




▼【カフェ編】〈2014年9月9日更新〉

Fireking cafe(ファイヤーキングカフェ)

代々木上原
Fireking cafe

カフェ、バー、ギャラリー…なんと呼べばよいか困るが、
そのどれもを兼ね揃えている。
しかもランチもできて、深夜まで通える。
一軒目の店としても十分にもてなせるが、私自身は二軒目仕様が多かったように思う。
温かいお茶も、アルコールも充実している。
デートでも、散歩でも、犬ちゃんも同伴でき、幅広く使える。
そんな場所、東京には五万とあるかもしれないが、
私にはここが好きな理由がある。
ここには、大人の色気があるのだ。
黒のしつらえの空間。店名の由来にもなった緑色の乳白色の食器。
かっこよく魅せるトイレの鏡。
壁にかかる作品。小粋な制服。ベトナムな料理。
くろうとなお店だと思う。一緒に行く人を選びたくなる。
東京で一番長く住んだ場所だから、思い出ものせているかもしれないが。




▼【貝編】〈2015年4月21日更新〉

あぶさん

高円寺
食べログ
せま〜い路地に提灯が見える。きっと一見さんでは、辿り着かないかも。
予約必須。常連しかいないんじゃないだろうか。つまり、リピーターばかりが集う店。
イコール、うまいってことだ。とにかく、貝好きにはたまらないはず。
貝の刺身から始まって。貝のフルコースを食べているよう。
貝ばかりであきるんじゃないかと思ったが、それはシロウト。飽きない(魚もあるよ)
見た事も食べた事もない貝があるある。まず、おすすめを聞いて、旬を食べよう。
かなり付き合いの長い人とのデートなら◉だが、初回だとどうかな。(トイレ事情的にも)
夏に行ったら、汗だくになった。極小店内なのでね。それも楽しめれば○。
玄人向け。あしからず。




▼【パン屋】

ブーランジェリーササ(BAKERY SASA)

笹塚
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選り取りみどり!って事で。日曜お手伝いの翠ちゃんが本日誕生日らしいですよ今日もSASAやってまーす

Posted by Bakery SASA on 2015年3月28日

無性にパンを食べたくなる時、ありますよね?
近くにパン屋がある幸せ。
地方に行って一番の悩みは、『美味しいパン屋』の存在だったりする。
ササのパンは、すごく美味しい、フランスパン系といえばよいのだろうか、硬めの生地が好きな人にはたまらないはず。
種類も豊富。しかも、お手頃価格。民間人にやさしいぜ〜。
サイズも小さいので、ついついたくさん買ってしまう。
誰かのお家に行く時の、『おもたせ』にもちょうどいい。
笹塚に住んでる時は、ヘビーユーザーだった。虜でした。
甘い系も、しょっぱ系も、プレーン系も充実してます。

*書籍も出てます