 
特別純米酒【さくらやぶさめ】十和田桜流鏑馬仕込み
年々、十和田市の代表的なお祭りになりつつある桜流鏑馬。
皆さんはご存知でしょうか?
馬の上に袴を着た女性たちが、弓を持ちながら的に矢を放つ。
桜の花びらが舞う中、直線コースを滑走する姿…。
『平和なくしてやぶさめはできない…』とおっしゃる鮎子さんの言葉から
このプロジェクトとデザインが立ち上がりました。
桜流鏑馬(さくらやぶさめ)とは そしてデザインに込めた想いは?
桜流鏑馬とは、十和田発の女性だけが出場できる世界で唯一の流鏑馬の大会です。
約200mの桜並木の鉄砲馬場を、女流騎士が華麗に駆け抜けます。
日本各地の流鏑馬は、神事であることが多く、男性しかできないものがほとんどです。
平和な世界だからこそ、桜流鏑馬が開催できます。
ラベルデザインには、平和を願う気持ちを込め、南部絵馬の形にしました。
さくらやぶさめの文字を両側に配置したのは、埒(馬場の柵)をイメージ。
駆け抜ける馬が、皆さまに開運を届けますように。
 
十和田発、世界へ届けたい
桜流鏑馬を企画する|十和田乗馬倶楽部 と
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馬糞を肥料にして有機農業をするナチュローブ が
手がけた『特別純米酒』ができました。
その名も『さくらやぶさめ』
 
発売はいつ?
今週末に開かれる第21回桜流鏑馬
4/13(土) 14(日)にてお披露目&発売です!
青森観光にぜひ
まだ桜流鏑馬を知らない他の土地に住む勢にも観てほしいです。
注目度にも増して、ちょうど十和田にお花見のシーズンが重なるので、
今年は かなり混みそうですね。
気をつけてお出かけください。
![JItoZU 字と図[編集者+デザイナー]デザイン事務所](http://jitozu.com/wp-content/uploads/2013/06/jitozu_tit_img2.jpg)








![ウブドのアーティストとともにつくる草木染めのヨガ・ウェアブランド[CHANDRA]チャンドラ](http://jitozu.com/wp-content/uploads/2015/04/jitozu_chandra01-150x150.jpg)


 
						
						
						
												 
						
						
						
												 
						
						
						
												 
										
					 
									
 
											![明日で最後になりました!
【JAGDA Exhibition 2025】 東京ミッドタウン・デザインハブにて、10月26日[日]まで。
本展は、北海道・東北・関東甲信越・東京・中部・関西・中四国・九州の8地域を牽引するベテランから若手まで、計40名による近作を一挙に展示するJAGDA(日本グラフィックデザイン協会)の企画展です。アイハラは、東北地区5名の出展者のひとりとして参加。2023年から直近までのグラフィックワークの近作より、アート関係のプロジェクトをピックアップして展示してます。
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本展の広報ビジュアルは、各地区ごとで作成した8種類のバリエーションとなっています。東北地区では、展覧会の全体テーマ「地熱」に呼応し、「寒さへの抗い」というコンセプトでビジュアルを作成しました。
字と図|[青森] @jitozu_design 
牧野 沙紀[岩手] @makino__saki 
太田 サヤカ[宮城] @little_sa_ya 
Masaru Ishikawa[秋田] @design_mieru 
アイハラ ケンジ[山形] @i_ken 
上記、東北地区5名でそれぞれのデザインモチーフを持ち寄り、最後は岩手の牧野さんに全体をまとめていただきました。
以下は、東北地区のメッセージテキストです。
Message from Tohoku
一見、静かで控えめに映る東北の土地や人々。しかしその内には、寒さとともに生き抜いてきた力強さと熱が息づいています。
全体テーマ「地熱」のもと、チーム東北は「寒さへの対抗や工夫」を出発点に、5人がモチーフを制作。雪形のしみ豆腐、湯気、温泉、縦型信号機、結晶、寒さに耐える人……。そこには寒冷な暮らしの知恵と沸き立つ発想が込められています。
根底に共通するのは「重力」。地中から立ち上る熱、見えぬ重み。土地や暮らしの感覚もまたその力に導かれています。その目に見えない力強さを、荒々しく混沌としたグラフィックで表現しました。
At first glance, the land and people of Tohoku appear quiet and unassuming. But deep within them lies the strength and passion that has allowed them to survive against the cold.
Inspired by the exhibition’s key phrase Geothermal Energy, five members of Tohoku created motifs based on countermeasures and ingenuity against the cold. Snow-shaped stained tofu, steam, hot springs, vertical traffic lights, crystals, people enduring the cold―they are filled with the wisdom and bubbling ideas of life in a cold climate.
The common thread is Gravity. Heat rising from the earth, an invisible weight. Our sense of the land and our way of life is also guided by this force. We have expressed this invisible strength through rough and chaotic graphics.
●東京ミッドタウン・デザインハブ
第116回企画展「JAGDA Exhibition 2025」
会期:2025年10月3日[金]→26日[日]
開場時間:11:00–19:00(会期中無休/入場無料)
会場:東京ミッドタウン・デザインハブ
主催:東京ミッドタウン・デザインハブ
運営:公益社団法人日本グラフィックデザイン協会(JAGDA)
#jagda #展示 #展示会 #デザイン #グループ展](http://jitozu.com/wp-content/plugins/instagram-feed/img/placeholder.png) 
         
 
 
 
 
