diary

プリキュアの劇(ショー)を見に行ったんだけど吉田さんのプロ根性に脱帽した

うちの子が“プリキュア期”に入った。

もう、何から何まで、プリキュア。

誕生日プレゼントも、クリスマスも、
『プリキュアがほしい』という。

スーパーに行っても、本屋に行っても、
『プリキュア』『プリキュア』

最初は『やめてくれー』と思っていたが、
一緒に見て行くうちに、その拒絶感も薄れていくからすごい。

こちらに免疫がついてきた頃、
隣町に『プリキュア』のミュージカル公演がやってくることを知り、
それならばと、連れて行ってあげることにした。

やはり、親という生き物は子どもの笑顔がみたいのである。

そして、あのアニメをどうやって、実写で再現するのか、
少し興味もあった。

 

jitozu_puricua1冷静に見ると、9日(日)の『NHKのど自慢』も気になる…
jitozu_puricua2開演前。どんどん席が埋まっていく。孫娘を連れたおじいちゃんの姿も(泪)。おじいちゃん耐えられるだろうか。暗闇でピカピカ光るペンライトをふる子たちに触発され、買ってあげようと思うも、すでに売り切れ。恐るべし。ちなみにグッズを買うと、握手権(券)が。AKBと同じ商法ですね。

ここからは、実際に見ての感想だが、正直驚いた。

つっこみどころは満載だが、そんなことよりも、
エンターテイメントってすごいなと思った。

子どもたちのテンションの高さも半端でなかった。

ビジネスに踊らされてる感も半端ではないが、
とりあえず、いろんな意味で『鳥肌』がたつ。

もう、最後まで見ると、どっちの鳥肌か分からないくらい、
プロ根性に納得させられてしまう。

とにかく、
TVアニメとの大きな違いは、『ミュージカル』だということ。
つまり、『歌』と『おどり』がメインになっている

そして、その振り付けがすごい。
着ぐるみを付けてるというのに、
ものすごく“動く”のである。

きっと、中の人は、男性なんじゃないかと思われるが、
あの『ぶりぶり』ぶりっこの動きを再現以上のオーバーアクションで、
表現している。

開演中は、撮影が禁止なので、資料素材が手元にないのだが、
機会がある人は、ぜひ見てほしい。

そしてプリキュアにはシリーズがあり、どんどん歴代を塗り替えた新しいプリキュアに進化していると思われる。
当然、公演も進化が要求されるわけで、高度になっていると思われる。

わたしが見たプリキュアは『ドキドキ!プリキュア』の公演だが、
次バージョンの新プリキュア『ハピネスチャージ!プリキュア』もちょっと見てみたい…と思ってしまった。

そして、何より驚いたのは、吉田さんだ。
公演のひとつの柱になっていたのが、プリキュアのテーマソングを歌われている『吉田仁美』さんだった。
TVでおなじみの声が、公演では、ご本人が登場して、最初から最後までプリキュアと共にたくさんでてくる。

最初は一体誰やねんと思っていたのだが、
歌と踊りを何度も何度も披露されるうちに、この人のプロ魂にひれ伏してしまう。

あまりの完璧具合に、『口パク?』と思っていたのですが、
しゃべりも多く、ダンスが激しくなると吐息も少し荒くなっていたのが分かった。
口パクじゃなく、あんなに動いてるのに完璧に歌ってるので、すごいなぁと圧倒されてしまった。

そういえば、子どもと親のペアが埋め尽くす館内で、
男だけの集団がちらほら目立っていた。が
きっと吉田さんのファンなのだな〜と、妙に納得してしまった。

下に公演の様子などをまとめてみましたので、ご参考ください。


『ドキドキ!プリキュア ミュージカルステージ』の様子


『ドキドキ!プリキュア』のエンディングテーマを歌う吉田仁美さん


現在放送中の『ハピネスチャージ!プリキュア』のエンディングテーマも吉田仁美さんが歌っている。


吉田仁美さん

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