規格外の野菜
は農協さんに納品できない。
まさしくそんな野菜が『道の駅』にいくとゴロゴロとある。
すんごいでかかったり、
いわゆる
不格好な図体の野菜たち
が特に気にするわけでもなく、寝そべっている。
むしろ寛いでいるかのようだ。
下に敷いてある新聞の大きさに着目すれば、その大きさに驚くはず…
その様子はフィジーの
フィジアンのようだ。
ドデンとした巨体で、過剰なサービス精神は一切ない。
『いらっしゃいませ〜、デ◎ーズにようこそ〜(ニッコリ)』的なモノは微塵もなく
『注文は?コーヒーでいい?おし、んじゃ待ってろ(ブスリとしてる)』(おまけにコーヒーが出てくるのに30分くらいかかる)
よく見ると『きゅうり』って書いてある。ズッキーニかと思った。
どっちが『良い』か『悪い』かは別として、
『自然』か『不自然』か
というベクトルで考えると
田舎のソレは、肌にしっくりくる。
規格外の野菜、自分の目にはとても魅力的に映るのであったのでした。