[猫がドアを開ける問題に終止符!]DIYで引き戸にカギを後付けする方法(しかも両側から開け閉め可能)

わが家にはがいる。

jeongsuhee7 / Pixabay



時として、かわいく

また時として、憎たらしい

その憎たらしい問題のひとつが、

“ドアを開ける問題”である。

 

(ネコが)小さい頃は力も弱くて開けれなかったのだが、

成長とともにどんどん開けるのを憶えてしまったわが家の猫。

両前足のツメを扉にひっかけて、器用に開ける。

夏ならば、さして問題にもならないのだが、

冬は本当に困る。

 

私が住んでいる青森県は、冬、ものすごく寒くなるのだ。

部屋の中はストーブがあるのだが、廊下がものすごく寒い

そのため、少しでも開けていると、冷気が入ってきて、たちまち室温が下がってしまう。

家族のだれかも『寒い!』と怒鳴る。

閉めるのも覚えてくれるならば、よかったのだが。

…ということで対策として、をつけることにした。

*そもそも、猫のツメを抜いてしまえばよいという説もあるのだが、猫の本能を奪ってしまうのは気が引けるという家族会議のもとに爪は取らないことにした。

 

家のトビラがすべて引き戸であるという問題


鍵をつけることにしたのだが、家の戸が全て、引き戸であった…

早速、ググってみたが、欲しいカギが見つからない。

世の中の引き戸は、一方向から鍵をかけるタイプが圧倒的に多いのである。

そして、引き戸の鍵を後付けで付けるのには、結構大変であることが分かった。

お金をかけられば、大工さんや建具屋さんにお願いすればすぐだ。しかし、

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〈上〉これもオーソドックスな鍵。

この鍵だと、1方向からしか使えない誰かが中から鍵をかけると、次に来た人が入れない。

 

そしてである。

今後のこともあるので、

自分でなんとかしたい。のである。




[問題点]

子供がハウスダストアレルギーのため、寝室に猫を入れたくない。(ベッドや枕などやわらかいところに丸くなって寝るから)

アトリエに入れたくない。せっかく新調した絨毯でツメを研ぐからだ。

[要点]

・ドアの両方向から鍵をかけたい!

(例えば、寝室は、妻と子が先に寝る。その時、鍵をかける。その後、数時間後に自分が部屋に入って寝る。その時にすでに寝ている妻に鍵を開けてもらわずに、自ら鍵を開けて入りたい

・できるだけ簡単施工

・なるべくカギは持ち運びたくない




 

Free-Photos / Pixabay


愛しいワンちゃん用カスタムネームプレート[brklz]

ホームセンターで悩んだ末、あるもので対応


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この棒が、鍵の役目をする

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この穴に、棒が通ることで、鍵になる



以下の写真のモノを購入した。





[購入したモノ]

・檜の丸棒/長さ900mm × 直径8mm

・蝶番の鍵(ストロング掛金)/70mm

・ドリルの先端/穴径9.5mm

 

じつは、この丸棒が、『鍵』になる。えんぴつでも対応可能!なことが判明!〉


蝶番(ちょうつがい)は、オーソドックスなタイプの中から、これを選んだ。(しかし、丸い輪っかが着いてる方の部品は使用しない。いらない)

理由は、できるだけ大きな穴の開いたものがいいからだ。

今回は、丸棒が鍵の役目を果たすので、丸棒〈えんぴつ〉が通る大きさを確保できればOKで、

蝶番の片方は、できるだけ幅が狭い方がよい。ネジで固定するぐらいの幅があればいいからだ。

長いと飛び出て、邪魔だし、アブナイ。(扉を開けているときに肩にあたる)

このつがいの羽がアンバランスの商品が、これしかないのだった。もっと適したものがあれば教えて欲しい。

以下はネットで買う場合の参考↓




使う道具は下記だ

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・ドリル

・ドライバー

・鉛筆


ドリルは、引き戸に穴を開けるのに必要。もっと小型の軽いモノの方が使い易いと思う。(わが家には古い大型のものしかなかった)

ドライバーも、DIY用にドリルとかに交換できるものがあると便利ですね(写真のような単体のモノでも充分)

鉛筆は、ネジ穴を開ける時などに、アタリを付ける用に下書きに使います。地味に重要なアイテムです。



↓こちらはネットで買う時のおすすめ。女性なら下のボッシュの方が軽くて使いやすい。

▼DIY中級者向けツール“BLACK+DECKER”。


▼オシャレ系の人たちが好む“一家に一台DIYツール”BOSCH


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どの高さに鍵をつけると便利か、なんども確認するといいかも

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ここがキモ。金具の十字穴の右側と、ドアにあけた穴が重るように!これが、間違って、真ん中やら、左側に穴がくるようにあけてしまうと、ドア開いちゃうからね





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・まず、鍵を取り付けたい位置を確認する。

・確認したら、蝶番のネジ止めするところを、鉛筆でマーキングする。

(いきなり、ネジ止めするよりも、位置が把握できたら、蝶番なしで先にネジの穴あけだけをした方がズレない)

・ドアを開けたり、閉めたりをしながら、位置調整した方がいい。

(蝶番も可動するつくりのため、動きに遊び〈余裕〉があるので、垂直並行がピタリとまっすぐにはならない)

・ネジの方を固定してから、穴の位置に合わせて(また鉛筆でマーキング)ドリルで開けた方がいい。

蝶番の穴とドアの穴が重なるように穴が開いたら完了。任意の長さにした丸棒『鍵』を刺してみよう。

・反対側も同じ行程でピッタリの位置に蝶番の穴がくれば完成。

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jitozu_nekokagi09先に穴をあけてしまう。

金具を固定してから、ドアの方の穴位置を決める。

注意点としては、この蝶番を使用する場合は穴部分が十時になっていて、水平方向が長いですよね。

十字穴の左の方に、間違えて穴をあけてしまうと、その分だけ、猫が開けてしまうことになるので、写真のように、右位置に穴をあけるのがコツ。

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鍵になる棒を差した状態です。

ドアのこちら側からでも、向こう側からでも、棒を引き抜くことができるので、

鍵を開け締めできちゃいます。

後で判明したのですが、この棒は、エンピツでも代替できます!

(鍵🗝が紛失した時に、とりあえずさしたところ、判明)

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ドリルで削ったゴミチリもこれだけ。

簡単施工完了。

 

まとめ


・蝶番の商品は、幅の長さが狭い〜広いモノがたくさん出ているので、ドアの大きさによって選ぶとよいと思います(我家では55mmと75mmの2種を購入して2箇所に付けました)

・鍵は、ドアの上の方に付けました。これは、猫と子供が届かないところにしたためです。アトリエの方は、子供でも届くように付けました(安全面など考え方次第ですね)

・カギの丸棒の長さは120mm前後としました。(えんぴつぐらいの長さが使いやすいと思ったから。ドアの長さプラスαで考えるとよい)

・ひとつの施工で10分程度です。

ひとつのドアに蝶番が2つ必要です。(両側から鍵をかけたいからですね)

ので、費用は、55mm×2個(@543円)で1,086円でした。

 

以上です。ぜひ、ご参考ください。

DIYって楽しいですね。



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