【オススメ】SFファンタジーの新境地!漫画家市川春子が天才すぎて刺さりまくる−まとめ−
『宝石の国』最新刊出ましたね。
めっちゃ、面白いですね
それにしても、やはり天才ですね。モノクロームの世界で、これだけ少ない線で、万物を表現してる感じ。
1コマ1コマ、じっくり見入ってしまいます。
私が、はじめに手にした“市川春子”作品は、『25時のバカンス』だった。
例のごとく、本屋でのジャケ買いだった。が、読んでびっくりたまげた。
こんな作品、見た事がない。
3つの作品が収録されているのだが、
そのいずれもが、独特で、ものすごいオリジナリティにあふれた世界観だった。
引き込まれた。し、ズイズイ刺さった。
こんな体感は、久しぶりだった。
そして、これは短編集であり、市川春子作品が世に出た2つ目の書籍だった。
ので、“他の作品を読みたい欲”が高まる。
がしかし、それから2年くらい、
『移住』やら、『新しい生活』やらの優先順位の消化で、頭から消えていたのだった…。
が、新アトリエの整理整頓で、お片づけをしている時に、再燃。
ようやく、市川春子シリーズを買い求めに走るわけである。(遅い)
取り戻すように、もうひとつの短編集Vol.1『虫と歌』と
初の連載が始まった『宝石の国』を購入。
言うまでもなく、“市川春子”愛が止まりません…
わたし、好きです。
この才能は、唯一無二です。
とにかく全部、刺さるのです。
今、私の中で“市川春子”ブームが到来中。
よもや自分史上マンガランキングが再編中…。
はやく、『宝石の国』の続きが読みた〜い。
*以下、ざっと『市川春子』情報をまとめてみました。ぜひ、“市川春子”病にかかりましょう。
『市川春子』をまとめ
▼公式HP
▼プロフィール
市川春子
北海道在住。
2006年、投稿作『虫と歌』でアフタヌーン2006年夏の四季大賞受賞、その後、『星の恋人』でデビュー。2009年に刊行された初の単行本『虫と歌 市川春子作品集』が第14回手塚治文化賞新生賞を受賞。初の連載作品『宝石の国』は『このマンガがすごい!2014』オトコ編にランクインし、現在、「アフタヌーン」(講談社)で連載中。
*このマンガがすごい!WEBより抜粋
▼インタビュー記事
【インタビュー】上は少年、下は少女。性別のない宝石たちは「色っぽい」! 『宝石の国』市川春子【前編】
【後編】
▼インタビュー記事まとめ
cakesに投稿されているインタビュー記事。
露出のほぼない作家だけども、きっとご自身が描かれたと思われるプロフィール画像がここで見れます。
2014-04-01
市川春子Vol.1 “はかりしれないほどの光”でも、すべては救えない
2014-04-15
市川春子Vol.2 漫画を描くことで人間の秘密をつかみたい
2014-04-22
市川春子Vol.3 ゾッとしたり、ドキドキしたり、「わからない」がおもしろい
2014-04-29
市川春子Vol.4 不思議な感情をなぜ手放せないのかをわかりたい
市川春子作品がより一層楽しくなる情報。
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市川春子『宝石の国』 元ネタ宝石一覧
市川春子『宝石の国』3巻発売記念! 本物の宝石をプレゼント
星野 源、市川春子によるオフィシャルサイトのトップ画像を公開
市川春子「宝石の国」グッズ
『マンガ漂流者(ドリフター)』30回 彼女という才能は、まるで彗星のように現れた
11月に単行本「虫と歌」が発売されたばかりの新人作家・市川春子の魅力とは? 前後編に分けて迫る!
マンガ大賞2015ノミネート作品に選出
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『宝石の国』フルアニメーションPV
4巻は特典付きのモノも。
カードゲーム付き。