毎年この時期になるとやってくるデザイナーの大運動会
毎年、この時期になるとやってくるデザイナーの大運動会 in 青森。JAGDA(日本グラフィック協会)というデザイナーの全国組織があるのですが、その青森のデザイナーだけで一等賞を決めよう!という大会です。 2019年度の1年間に作ったものをみんなで出品して、展示。それを、審査員による厳正な審査をしてもらって、賞を決めます。
今回の審査員は3人。
審査は、まず第一段階として、審査員が一人持ち点20票を持って付箋をつけて選びます。つまり、20展が選ばれるので、全部でのべ60展が選ばれます。 今回の審査員は3人でした。- 審査委員長の工藤ワビ良平さん
- 轟 久志さん(長野県)
- 清水 真介(岩手県)
3人の票が入った作品になりました。
つまり、各3人が1票を投じ、その票が重なった作品です。 第2次審査に進んだ作品は12点でした。うち5点が字と図作品! なんとなんと!約半分が、私たち『字と図』の作品ではないか!
これはイケるかもしれない!
ムムム…
結果はまぁまぁの2位!
先に結論の新聞記事を出してしまいましたが…残念ながらの2位…。まぁこんなもんです。
きっと、調子にのるなよーと、神様が言ってるんだと、思うことにします。
2位なることが多いんだよなーと言うグチに対して
『おれと一緒じゃん』と審査委員長のワビさん。
なんだか、2位の方がカッコいいんじゃないか?と思えてきました。
それにしても、出品点数が少ないのに、1位になる木村さん!カッコイイぜ〜
そんな大人になりたいです。精進精進。