世界陸上を見て驚愕!10種競技の日本代表選手、右代啓祐を育てた異色のコーチ70歳のふとん職人『青木誠一』さんとは?


10種競技。

という競技を知っているだろうか。

1日に12時間くらいを費やして、2日間かけて10種の競技を1人の選手が行い、

その総合点を競うスポーツである。

過酷さゆえに、勝者は『キング・オブ・アスリート』と称えられる。

 

あまり馴染みのない競技だが、

わたしは過去に漫画で知った。

『デカスロン』_この作品自体は、非常に面白い漫画でありオススメである。

昨今では、『ヘうげもの』を描いた山田芳裕先生の作品である。
しかし、事実は小説よりも奇なりといわれるが、

この事実は、漫画よりも面白い!

その出会いのストーリーを物語る記事を見つけた。

 

右代啓祐選手の妻・ちほさんが通っていた陸上教室のコーチで「布団ダイブ」スタート練習や3連パラシュートなど独学の練習プログラムに魅了され練習を開始したところ、去年日本記録を更新しアジア大会で金メダルを獲得した。

右代啓祐選手と青木誠一さんは歳の差42歳の師弟コンビ。青木誠一さんは1971年から青木寝商で働き、午前4時に起床、3枚のふとんを作り午前9時から午後5次まで配達と店番を行っている。30代前半から体質改善のため陸上をはじめ雑誌・本で陸上を研究し青木理論を考案した。約30年前から陸上教室を開き週3回、午前9時半から中学生以上に教えていた。3年前から右代啓祐選手のコーチになり週2回3時間の講習を行い50mのタイムが1秒近く短縮した。ふとん店の前でペダルなし自転車と踏み込みマシーンを使い特訓を行っている。

TVでた蔵 TBS Nスタ]より抜粋

 

この右代選手について私が何に引きつけられたかといえば、4月27日の「NEWS23」を見て知ったのだが、彼のスプリント部門のコーチが町の70歳のふとん職人であることである。その名を青木誠一さんといい、37歳の時に初めて陸上の大会に出場した全くの素人で、陸上雑誌を定期購読して独学でスプリントを勉強し、近所で子供たちのために陸上教室を開いていたが、ある陸上大会でたまたま右代選手を見て、彼の下に歩み寄り、「私の陸上理論を聞いてくれないか」と売り込んだのだという。
すると、右代選手の細君が青木氏の教え子であることがわかったりして話が弾み、結局右代選手は青木氏のコーチを受けることになったのだそうだ。いざ練習を始めてみると、ふとんを使ったスタート練習など陸上の常識にはないユニークな練習が効いたのか、練習で行う50m走のタイムが3年間で1秒近くも速くなり、元々苦手だったスプリント部門で高い点数が出るようになって、日本のトップ選手へと成長したのである。

加藤賢治のブログ_十種競技の右代啓祐選手について]より抜粋

 

なんという縁だろうか。

漫画みたいだ。ベストキッドのようだし、あしたのジョーみたくもある。

人生なにがあるか分からないモノだと思う。久しぶりに度肝を抜かれた話でした。

日本版アメージングストーリーですね。