青森県という雪国で、ふたりデザイン事務所をしている『字と図』です。
さて、最近は、自宅待機とか自宅ワークなんていう言葉が当たり前の世の中になってきましたね。
自分のペースで、休憩したり、面白いことをすることも、大事になってくるのではないでしょうか。
そこで、私がおすすめするのが、漫画です。
(ルーブル美術館参照)
マンガ、コミックとも呼ばれていますし、昨今では、電子版で読む方も多いと思うのですが、
私は、職業柄、手に取れるリアル書籍が、好きです。
さておき、ご紹介していきます。
それなりにマンガに投資した人生を送ってきた。
原点はコロコロコミック。ランドセルを放り投げると、貪りついた。
ジャンプも30台半ばまで月曜日に買っていた。
そんなわたしが出会った素敵作品を紹介してみたくなった。
ネタバレはしたくないので、やわいコメントになっていたらゴメンなさい。
それではGO。
まず1つだけ挙げろと言われたら、これは外せないのが
01_度胸星
度胸星
という奇想天外だけど、めっちゃ引き込まれます。全4巻。え、これで終わりなの?とツッコミを必ず入れる事になるけども。おすすめの作品です。へうげものの作者。どの作品の切り込み方が独自性に溢れてて、山田先生のセンスはやばい。デカスロン(十種競技をテーマにしたマンガ)も好き。現作品の「望郷太郎」もやばい
02_プラネテス
プラネテス
短編集スタイルかと思いきや、主人公の成長を描く。その変化が感動するし。世界観が好き。何というか、取り上げている問題がリアルで、もうそこにある近未来。全4巻。『愛は勝つ』を全力で唄いたくなります(古い)
03_寄生獣
寄生獣
高校生の時に、授業中に回し読みが回ってきた。最初、絵が苦手だったはずが今となってはドツボに。現代私たちは見えない敵と戦っているわけだけども。見える敵も怖いぞ。自分史上総合ランキングでも、上位に食い込む傑作かと。広義の意味で宇宙。敵か味方かの心理は、映画『Vビジター』を彷彿
04_彼方のアストラ
彼方のアストラ
昨年の年末用に購入。SF。全5巻。5巻の内容じゃないほど、濃厚なカルピスを飲んでいるみたい。途中休憩をとった記憶がないほど、引き込まれてイッキ見しちゃう系。最後の回収がやばい。名作『漂流教室』『11人いる!』を彷彿。アニメ版もあり、観たところ、完全にコミックの世界観をそのままに表現。素晴らしい職人魂を感じた。残念なところが一つもなかった。(小学生〈高学年〉でも一緒に観れる)
05_宇宙兄弟
宇宙兄弟