[2020年4月更新]
今年の2月3日から、この病に悩まされました。字子さん
始まりは、娘からうつされた風邪。
夜、耳がなんとなく痛く感じ、こりゃ中耳炎だ!と翌日あわてて耳鼻科に行ったところ、下った診断がこの「耳管狭窄症」。
両耳管狭窄症
字子さん
え?
初めて聞く病名に「え?」と先生に聞き直すと、この紙を渡されました。
ご丁寧に「(両)」まで赤字で書かれて。(両耳という意味)
「治療」の項目には
と、書かれていました。
病院ですることは、鼻の穴からながーい管を耳管に通し、その管から空気のようなものが出てくるのですが、おそらく、つまっているものを吹き飛ばす目的かと思われます。
字子さん
これが、涙が勝手に出てくるほど痛い!
そして、吸入。
この二つの治療を週二回。
正直、痛みもなく、耳がつまった感じ?も全く感じなかったので、通うのがかなり億劫でした。
1ヶ月後、鼓膜の圧を検査して治っているかどうか確認しましたが、治っていないのが信じられませんでした。
2ヶ月後、数値は改善しているので通院は週に1回で良いと言われる。
3ヶ月後、治っていないね、薬のんでみる?と誘われる。(なんとなく断る)
4ヶ月後、検査前に、薬を飲んでみます!と意気込みを伝える。
字子さん
もう、薬しかない!とわらにもすがる思いでした。
このままでは、治る気が全くしませんでした。
でも、なななんと! 治っていたのですーー!
ノラさん
先生の言うことはしっかり聞くにゃん
あきらめなくて良かった(泣)。
あまりに嬉しくて、家族に報告しましたが、クールにながされ不本意でした。
この達成感が伝わらないなんて!
とにかく、耳鼻科の病気を甘くみちゃいかんですね。
そんな矢先、娘が蓄膿症になってしまったのですが…こちらもあきらめずに治療していこうと強く思うのでした。フハッ。
自宅ケアも大事!
〈後日談〉
なので、自宅でも鼻の奥のズルズルを吸引する機械を導入することにした。
それがこれである↓
字子さん
これが、すこぶる調子がいい!
お友達の子供のお祝いにもプレゼントしたほど気に入っている。
ノラさん
鼻をほじれない赤ちゃんにも使えるにゃん
普通に購入すると、ノズルが2つ付いてくるので、子供たち2人にそれぞれ使用している。
図郎さん
使い回すのは、菌が移ったりしそうで怖いですからね注意ですよ
上の子の細い鼻の穴には合わなかった
実は、最初から付いてくるノズルは太く、上の子の細い鼻の穴には合わなかった。そこで別売の細ノズルを、購入した。
それがコレである↓