実は、アレルギー対策の話である。
こどもの『ハウスダストアレルギー』が判明して以来。
わが家では、あらゆる“ほこり”問題と格闘している。
先日の掃除機問題(記事)もそのひとつだ。
結果的に購入したダイソン・マットレス(布団クリーナー)は、重宝していて、わが家では、すでに欠かす事のできないアイテムとなっている。
ハウスダストhpとは
ハウスダストとは室内にたまるホコリのことです。
例えば、チリ、ホコリ、ダニやダニの死骸やフン、繊維のクズ、食べかす、犬や猫(ペット)の毛等、人の毛髪・ふけ・垢、植物の花粉や胞子、たばこの煙粒子、工場からの煙、自動車の排気ガスなどがあげられます。
そして、このハウスダストをなくすことが、アレルギー対策なのです。
すなわち、掃除。
中でも、家の中で最も滞在している場所、寝床の掃除は、はずせないのです。
というわけで当然、
次の問題提起は、ふとん問題である。
今、わが家で採用しているは、“布団”。
畳の上に布団だ。
東京で暮らしていた時も、同じスタイルだった。が、
子が、大きくなってから、そして移住してから『ハウスダストアレルギー』が判明したのだった。
そこで調べると、同じような悩みの方がやはりいる。
そして、指示率が高いのは、『ベッド』なのである。
理屈は、高さにあるようだ。
地面にほど近い布団は、顔の高さも低いので、ホコリを吸いやすいのだそうだ。
ほこりは地面から離れるほどに少なくなるようだ。
▽参考サイト
ダニをより遠ざけるのはどっち?!ベッドとお布団どちらを選ぶ? | 実践!子供のアレルギー対策研究室
なので、わが家は、これよりベッド派に切り替えます!
しかし、まだ問題が…マットレスは洗えない
せっかく決心したのに、すごい問題がありました。
布団は洗えて、干せるのにもかかわらず、
マットレスは、でかく、そもそも洗えない。
- 結局、どっちが清潔なんだ!
…しかし、結論は、
ポケットコイルを使ったマットレスと、
マットレスの上に敷くパットとシーツ。
が正解。
人の肌が触れる部分にはパットとシーツを使う事で、
汗やら汚れを吸わせて、頻繁に洗うのがイイみたいです。
ポケットコイルを使ったマットレスを選ぶのは、
その部分は空洞なので、ダニが住めないという理由からです。
- 低反発のマットレスは、とても私好みですが、ダニが住める部分が多いので却下しました。
といっても、やはり一長一短あるものですのです。
例えば、子供はおねしょをしたりするので、洗える布団がいいとか…
狭いスペースでは、畳める布団の方が、有効だとか…
悩みどころですが、『何を優先させるか』ですね。
中には、ベッドのフレームの上に布団を敷くという方もいるようです。
家族全員のスタイルを変更するには、お金も掛かりますが、
命にかかわることなので、ここはひとつ抜本的な改革を!
わが家はベッドを採用してみます。
その後の体験レビューをお愉しみに。