子育て中なので、ちょっと断捨離とは無縁になってしまうモノの選び方ですが、
曲がりなりにもデザインを生業にする私たち“字と図”が、
生活をもっと快適にするグッズたちをナマの声とともに紹介します。
ほとんどはAmazonで購入可能です。(地方に住んでいるのでアマゾン様様です)
ご参考ください。
閉じこもる系のお仕事をされている方や、子育て世代の方には特に刺さる内容になっているかと思われます。
▼健康編
ストレッチ棒
僕は白を買いました。カラバリが豊富。
仕事柄、同じ姿勢のままでいることが多いので、
室内で身体を伸ばせるモノを探していました。
そんな時、同業者の友人からコレいいよと。
1日1回は必ずこの上でゴロゴロしてストレッチします。
使うごとにこなれて来て、使い方のバリエーションが増えて来ます。
iPadを寝転びながら見る時にも、背中にゴロゴロしたり、枕にちょうど良いです。
(余談)この商品には、業界的に元祖みたいな商品が存在するようですが、薬で言う所のジェネリック品があるみたいでしたので、こちらの商品にしました。
安価で遜色ないとのことで、愛用しています。
安いし。
▼生活編
ルンバには敵わないが十分使える小型お掃除ロボ
初見は、正直バカにしていました。こんなんで吸うの?と、
が、ものすごく使えるツールでした。
放っておくだけで、掃除をせっせと掃除してくれる姿は、
愛着が出てくるほど。
不在時の防犯にもなりそう(人の気配を作り出してくれる)
(余談)この手のお掃除商品には、必ずゴミパックなる消耗品を別途購入する必要がある。のだが、この商品にはいらない。正確にいうと、ティッシュペーパーで代用が可能であるのだ。思いついた先人に脱帽ですが、メーカーからすると涙である。しかし、そのおかげで、話題になったのではないだろうか。思わぬイイ誤算ではないだろうか。消費者はバカでないのだ。
モノづくりの姿勢が変わりそう。
▼子育て編
あると超楽、子ども部屋暗視カメラ
赤子用に購入したカメラである。
えびちゃん!?となって、ちょっと疑念を抱きつつ。(双子の姉妹の方だし)
しかも、競合商品の中でも、やや高い。
しかし、最後にはレビューを比較して決定。
これが、ものすごく重宝している。
ずっと赤子の横にいるわけにいかないので、
別の部屋で、仕事やら食事やらをするには打ってつけ。トイレにも安心していける。とにかく子育てには必須のアイテムとなった。
赤子的にも、静かに眠れるので、ノンストレスなはず。
親と子どちらにとっても、有難い商品なのです。
昼夜問わず、カメラの精度が良く、姿を確認しやすい。
特に都度設定するような煩わしさはない。
モニターのバッテリーもすごく持つし、拡大表示やマイク機能もある。泣き声などは、モニターから聞こえてくるので、安心して使える。
とにかく買ってよかった。確実に時間が増えました。
▼ライフ編
押入れで眠るコンポを復活できるBluetooth機器
移住してきてから、全く手をつけていなかったコンポ。しばらく眠っていたのだ。もう長年、電源も入れていなかったのだが、コヤツのおかげで現役に復活を果たした。
テクノロジーって素晴らしい。
これでやっとPCのiTunesからBluetoothで飛ばして、聴ける!
▼遊び道具編
老若男女で遊べるアナログゲーム
昨今の子どもの遊び道具問題さておき、なんかボードゲームとかないかな〜と探していた時に、たまたま雑誌の特集で拝見して購入。(記憶が正しければ、暮らしの手帖だったはず)
子どもからジジババまで老若男女みんなで遊べちゃいます。
サイコロの6面には各2ずつ色が着いていて(赤、青、黄)振って出た色の棒を引っこ抜いていき、倒したら負け。すんごいシンプル。
人が集まる盆や正月などに最適。
アウトドアでも持っていけるぐらいコンパクト。
▼ライフ編
引き出しに眠る腕時計を復活するバンド
こちらも昔に使っていた愛用品を復活させるために購入した。この製品は、ものすごく種類が豊富である。しかも交換するための工具も付いているので、面倒くさい人にも打ってつけ。
ばんどもシンプルなので、飽きが来ないし、使い捨ての感覚で、使い倒しても許せる価格でもある。
時計のバンドは消耗品なのである。
高級な革のバンドが引きちぎれそうに劣化して、しばらく眠っていたのを見事に復活させてくれた。
▼子育て編
どこでも授乳できるテント
赤子の授乳用に購入。移住して外で遊ぶ機会が増え、どこででも、風を遮って、授乳ができるように、そして赤子が寝ても使えそうなモノを探してこれに行き着いて。
誰かのブログレビューを見たのがきっかけ。
設営にものすごく時間がかからない。
15秒は大げさではないのだ。
どちらかというと、片付ける時の方に、やや力が必要。でもコツさえつかめれれば、本当にかんたんである。
ただし、付属のペグは先が尖っていないので、別購入をオススメする。ハンマーもついでに買うと、もっと便利になる。
*ペグとは、テントの四隅などを地面に固定するピンのような金具。
運動会のテントとしても使える。
ジッパーを閉められるので個室になる。
海での着替え用にも便利
格段に外遊びのハードルが下がります。
(余談)下の写真は、何やらオプションも含まれて値段も高い、私が購入した時は、テントだけだったので、もっと安かったです。
▼健康編
家族の健康は歯からかも
家族全員分の電動歯ブラシを思い切って買うことにした。
毎日使うモノだし、虫歯や口臭の予防には高い効果がある。
手動の歯ブラシでは、なかなか落とせない。
はじめ、1つを買って、都度ブラシだけを交換すればいいんじゃないかと思ったが、
そんなのやってられない。その時間を他のことに費やした方が、断捨離じゃないかと思う。笑
おかげでものすごい使ってる。
フィリップスは替えブラシも安価である。
コスパ最高である。
(余談)以前、デザイン重視で黒いタイプの他メーカーのモノを使っていたが、替えブラシが高く、気持ち的にバシバシ使えなかった。
▼子ども、健康編
梅雨や雨季に持ってこいの布団も干せる物干しロープ
室内干し用だが、わが家では、洗濯物ではなく室内布団干し用に使っている。
寝室の天井付近に設置して、朝起きてから夜までの間、干している。
それだけで、全然違う。
ハウスダストアレルギーの我が子のためにも、
少しでも清潔にするための工夫である。
外干しのフカフカ度には敵わない反面、メリットはある。
花粉やダニがつきにくいのだ。室内だからね。
▼子ども編
文字通り前向きな抱っこ紐
これ、最高です。
ベビービョルンというメーカーをご存知だろうか。
赤子のための素晴らしいアイテムを作っている海外メーカーです。
知らず知らず、親目線で買いがちな、子供用アイテムですが、
この商品は子ども目線で、とてもイカしてます。
決定的な違いは、子どもを親と同じ向きで抱っこできるということです。
向き合うタイプだと子どもは親の胸元しか見えないので、飽きてくるんですが、
一方こちらのタイプはたくさんのモノが目に飛び込んでくるので、
全く飽きない。それに、好奇心にも触れてあげられるし、成長にも大きく貢献してくれるはず。喜び具合を見れば一目瞭然です。(対向者も笑ってくれます)
少し高い気もしますが、いいモノは高いのです。
子どものことを考えれば、安い買い物ではないでしょうか。
泣かないでいてくれることは、親にとっても救われる。笑
(余談)黒タイプもあるし、アウトドアタイプというのもあった。
▼子育て編
前向き抱っこ紐の優れた防寒オプション
これは上で紹介したベビービョルンのオプション。これも、ものすごい重宝しました。
いわゆる抱っこ紐だけでは、寒い時があるんです。赤ちゃんですし、眠ると体温も下がりますからね。
特に、私たちが住んでいる青森県は、夕方になると急に冷えたり、ちょっと海辺とか渓流に遊びに行ったりなんてする時に、ちょっと冷えるねって時が多々あるんですね。そんな時に、これがあるとすごい重宝します。
荷物になるんで、車につけておくと便利ですね。
▼ライフ編
画期的なスマホ用手袋はコレ
昨今スマホ用の手袋が飽和してる感があります。
指先のタッチ感に特長を出してるものが数多くあるのですが、やはり手袋自体の生地の厚さのせいか、どれもこれもイマイチ、どうしてももっさり不自然に感じるのです。
それを解消してくれたのが、このミドリ安全の手袋でした。
スマホを使いたい時は、指の部分だけをたくし上げて、つまり素手で使える。
寒い時は、袖を伸ばすように指先を隠せるほどそれぞれの指が長くできています。
完全なアナログですが、すごく使い勝手がいいんです。
少しだけ指のてっぺんは開いてしまうのですが、すごい寒い時は、ポケットに突っ込んでいることが多いので、大丈夫かなと。
しかも安いので、気にすることなくガシガシつかえます。
黒ってのもオツです。
(余談)ただし、マジックテープなどに触れてしまうと引っかかって、糸がほつれてしまいます…ご注意を!
▼仕事編
長時間デスクワークに背もたれはいらないかも
私は、仕事で長時間座る。
ごく最近は立ちながら、作業が出来る机を購入したが、
それまでは、イスにこだわらないといけない気がしていた。
高い椅子も購入した。が、重量もあるものが多く、身体に馴染まなかった。
そんな時に、ふと大学のパソコンルームを思い出し、似たものを探して購入。
これがソレである。
油圧式で、横のレバーでプシュと上げられる。その際は尻を浮かせる。
下げたい時は、自分の体重でプシューっと下がる。
背もたれがない椅子は、機動性が高くて、すごい使いやすい。
背もたれに頼りすぎていたんだなと。盲点でした。
私は座面が黒いモノを購入した。
(余談)ただし長時間はつらくなるので、逆に短時間に集中するようになりました。
青森のデザインユニット 字と図がお送りしました。
まだまだ続く…