みなさんは胃カメラを飲んだ経験ありますか?
ことしの3月のことである。(2013年3月)
2週間ほど、胸から腸までの腹部に違和感と痛みが続いた。
ので、調べてもらうことにした。
以下はその当時の記録であります。
はたして、胃カメラってどうなのでしょうか?
… … …
かくして、本日のメインイベントである胃カメラ[内視鏡検査]は無事に終了した。
やっとのことで辿り着いた検査であった。*後日記載予定
スプレー型の麻酔をのどにシュッと3度ほどかける。
スプレーと聞いて、どんなものかと思ったし、そんなんで、ほんとに麻酔の効果があるのか疑問だったが、瞬時に効いて
驚いた。
皆さんにも、経験のあるところでいえば、歯の麻酔に似ている。
自分の持ち物ではなくなってしまうようなアノ感覚…
横向きに寝て、倒した顔のすぐ前にあるモニタをドクターと一緒に見ながら、解説を受けながら、小気味よく進行していく。
映画インナースペースを思い出す。
カメラがずんずん、体の中を進んでいく。
途中で、一度、カメラの管が喉に干渉して、うえっぷ、おえっ、と、えづいてしまった。
しかし、それ以外は、すんなり。
後半に、二回ほど検査にまわす用の素材を採取された。
ピンチするというか、ちょうどたこ焼きをひっくり返す時に、千枚通しを突き刺して引っ張るような仕草に似ていた。
行きますよ〜。と掛け声をかけられる。
実際の痛みはほぼ感じないのだが、モニタに映るビジュアルの方が痛みを誘った。
この初見では、異常は見つからなかった。一安心。正しい詳細な結果は1週間後にでると言われて、ドキドキする。
余談ですが、点滴をしながらの、内視鏡検査だったので、検査が終わっても、点滴が終わるまでの間、しばらく持て余しました。
そこで、聞いてみた。
『点滴はなんのためですか?』と。
すると、
点滴の20%には朝ごはんが入っているという。
ブドウ糖のことである。またそれ以外のほとんどは生理食塩水だという。
飯を抜いてきているので、その替わりだととの事。また、麻酔などを早く身体の外に排出させるためだとのことでした。
とにかく、心配ごとを、心配のままに放置してはいけないのである。
気になったなら、即病院へ。
しかし、病院も千差万別ですので、
納得できる病院に出会うまでは、トライし続けることをお勧めします。
根気強く。諦めたら負けです。
ZI
⌘
後日、結果が出ましたが、
幸いなことにガンなども見つからず
際立った原因はありませんでした。
ひとまず、安心です。
ストレス…でしょうかね
⌘
一生のうちに、それほど経験しなそうな胃カメラでしたので、記録のためにも一枚写真を撮っていただきました。
無論、そんなお願いをされたのは初めてだと笑いながら寛容にご対応くださいました。
ありがとうございました。