〈2020年5月更新〉
みなさん在宅ワーク、してますか?
在宅ワークが浸透してきましたね。
普通に、何げもなく、疑うこともなく、空気のように使っている道具たち。
そのずっと、使っている道具を、はたと見直すタイミングがありますよね。
– OSが対応しなくなった時、
– バージョンが変わった時、
システムの変更に伴う理由がそのほとんどである。
だけども、稀に、あれ、これって根本的に!という問題点に気がつくことがある。
2016年から今現在にかけて、大きな変更を加えたことが2点あったので、ご紹介したいと思います。
これでいいのか?モニターの角度問題!
まず、モニターの角度である。
これまでずっとデスクの上に垂直にデスクトップ型のモニターを置いて、つまり体の向きと平行になるようなモニターの角度で作業をしていた。
何の疑いもなしにである。
きっと、この業界に入ってから、事務所で見た景色をあるがままに受け入れて来た結果である。
しかし、わたしには、むかーしから、偏頭痛という何をしても治らない友達のような病がある。
完全には、消えないこの痛みを、どうにか和らげながら、作業をしてきたのであった。
だから、いろんな試行錯誤の中には、姿勢に関わる机や椅子、またはその角度、座布団などなど、小さな実験をかさねてきた。
そして、昨今、思いついたことがあった。
足を組んだ腿の上にちょこんと置いたぐらいの角度。
と思ったのである。
つまりなぜに机の上のモニターは、机に対して垂直に置いてるんだろう。
頭の傾きと同じ角度にすれば、疲れないんじゃないの?と。
そして、リサーチが始まった。
僕の環境は、
MacBook Pro 15インチに
デュアルディスプレイ化したモニターをメインに使っている。
(EIZO→BENQに変えました)
このモニターを机の向きにぺたりと天井を向くようにできないだろうかな?と。
モニターのスタンドを取り替える
いっそ、そういうモニターを新調してしまおうか、とも考え、探してみた。が、スタンドを変えれば、まかなえることが判明したので、
早速、商品レビューを比較検討しながら、その器具というか取り替え用スタンドを購入して見ることにした。
それがコレである↓
結果から言うと、
これが良好。
なぜに今まで世の中のディスプレイが、このスタンドで販売されていないのか?
と、思うほど快適である。
試してみて思ったことは、自分が思っていたよりも、ディスプレイを上に傾ける必要はなかった事。
角度調整の幅がある商品なので、自分にちょうどいい角度の最適解に導けた。
それがこれ↓である。
それから革新的に劇的に快適に変えてくれた
もう1つのツール【机】
タイトルの通り、劇的に作業効率を変えてくれたもう1つのツールがある。それが、
それまでは、どちらかというと椅子の方ばかりに目がいってしまっていた。
盲点、机。
これが、普通の机でなく、昇降する机である。
右手側の机の下に、上下のボタンがあり、天板の高さの位置が自由にできる。
天板が上がったり、下がったりできるよ!
つまり、
これが、私たちのようなデスク作業民には、助けなのである。
運動不足から、少しだけ救ってくれるのである。
IKEAで約8万円。しかも10年保証あり。
この昇降機机を探していた時、ネットに出て来るものは、デザインも、値段も全く、優しくなく、また好みでもなく、
唸っていたのだが、ある日、IKEAに行ったら、何と、
あったのである。
[https://www.ikea.com/jp/ja/catalog/products/S69222579/](https://www.ikea.com/jp/ja/catalog/products/S69222579/)
しかも、机の天板と、足がバラで売っていたのである。
なので、自分の好みと部屋の調度に合わせて、
– 天板は白
– 足は黒
の組み合わせで購入することにした。
デスク作業民の皆様に捧ぐ、プチ情報でした。
↑新たに変更したのは、椅子
椅子の代わりに購入したのが、コレです。