一保堂茶舗の麦茶。
何とも、しつらえが美しい。
このパッケージも存在感ある。
この巻き方、ただ者ではない。
たとえば、デザイナーがゼロのまっさらな状態から、
『よい!これでいこう』と提案することは難しいほどの、
アイデンティティだと思う。
これは、勉強せねばいかん。
さて、開けてみると、
これまた、まったく予想外のしつられが現れた。
この紙にこの真っ白なホローのような缶をあてるあたり、
やはり、ただ者じゃない。
しかも、トーンがまったく違う、お犬さま。
かわいい。
▼ホームページも美しい(かわいい)
一保堂茶舗
余談だけど、お土産って、いろんなことが分かる。
その人の心意気、センス、こだわり、おもてなし、好み、気遣いなどなどエトセトラ。
ところで、私がお土産を買う時の流儀がある。
簡単だ、自分がほしいかどうかである。
これはプレゼントにも通じる。
自分がもらっても嬉しくないものは、あげてもちっとも嬉しくないんじゃないかと思うのである。
これ、簡単だけど、重要な初歩だと思う。
結構いろんなことに通ずるのではないだろうか?
素敵なお土産でした。
いやぁぁ、いいものをもらった。
ありがとうございました。