十和田市内から車で30分ほどにある奥入瀬渓流ホテル。
岡本太郎の晩年の作品である暖炉があるラウンジ(写真上)が、特に大好きで、お茶などしによく来ていました。
が、しかし、今回はなんと一泊しちゃいました。
ラ、ラグジュアリー…。
“五つ星の山小屋”をうたっているだけあり、気分はセレブ。
6月の中旬でしたが、まだ暖炉には薪がくべられていました。
あったか〜い。
ラウンジで食したアップルパイ。味も最高、目にもおいしいとはこのこと。
このラウンジはほんと、何時間でもいれます。
リニューアルされたという和モダンな客室。
反対側は奥入瀬渓流が一望できる圧巻の大きな窓。
その客室の窓から撮影した、霧にけむる奥入瀬。
夜はビュッフェ。
バイキングですが、ところどころで、シェフが自ら盛りつけてくれるのです。
写真は前菜のサラダですが、もちろん美味しくて、気分もうっきうきでした。
前述のラウンジが、夜はろうそくだけで灯されたムーディーなバーになるので、寝る直前まで楽しめました。
さまざまなアクティビティが用意されているのですが、渓流の湖畔沿いで朝ご飯をいただくというものをチョイスしてみました。
日頃の行いが悪いせいか、雨に降られてしまい、レストランの中での朝ご飯となりました。
あそこで食べるはずだったのに…残念。
とはいえ、焼きたてのパン!
そして、エッグベネディクト! う〜ん、幸せすぎます。
温泉もすごくよかったのですが、ひとつうっかりしていて入れなかった「八重九重の湯」が気になります。
1時間に1本ほどバスが出ていて、無料で利用できる森の中の露天風呂らしいのですが。
またの機会に絶対楽しみたいと思います。
そして、このアクティビティ、宿泊期間外が対象だったので、利用できなかったのですが、これはすごい!
八甲田星空ディナー!?
宿泊と一緒になったプランのようです。
特別の日に、こんなディナーできたら最高ですね。
最後に、奥入瀬渓流に野良猫発見!
野生の動物はいるとはきいていましたが、野良猫まで住んでるのね。
浮き世を忘れるひとときを過ごさせていただきました。
スタッフの皆様、ありがとうございます!!
ホテルのHPはこちら→星野リゾート奥入瀬渓流ホテル
※※東北新幹線の八戸駅と新青森駅から無料のシャトルバスがあるそうです。※※
東京駅から、八戸駅までは新幹線で約3時間。新青森駅までは新幹線で約3時間20分です。