info

[課外活動]映画館のない町で、映画を上映するイベントにデザイナーの分際で初出店してみた(その3)

何書こうかな

 

 

で、どうだったのよ

何で書こうかな

やってみた結果、共感してくれる人がいてくれたんですよ!
感激!

結果的にやってよかったです。(自遊木民族珈琲さんありがとう)
準備大変でしたが。
(出店者の苦労が身にしみてわかりました)

そして、
実際に、その場で、お手紙を書いてくれた人は、

たったの5人だけだったのです。が、これはもう、僕ら(字と図)にとっては、宝になる経験でした。
(実質11時開始から17時終了までの中で、2時間は映画上映だったため、4時間の中で5人という結果となりました)

 

▼結果データは、以下のとおりです
* その場で手紙を書いてくれた人の数:5枚
* 売れたメッセージカードの数:14枚
* 利用した人の数:10人(女性9、男性1)

男性陣には、あまり刺さらない企画のようでした。

 

 

しかしながら、この企画の趣旨は、

* 気持ちいい屋外の自然の中で、手紙をかく。
* 書いたものが、いつ届くかわからない。(およそ一年以内)

ものすごく単純なサービス内容ではありますが、面白がってくれる人がいることがわかりました。

改善して、より刺さる『時々郵便局』にしていきたいと思います!

デスクワーカーたちよ、外へ出よ!

偉そうなことを言いますが、自分自身の戒めのためにも書き留めておきます。

僕らのようなデザイン畑の人たちは、普段、ほとんど机の前で過ごしています。(ひどい時は、1000歩も歩かないときがある)

日々、むしろ _時間刻みで、納期と闘っている_ わけです。が、そのままではもったいない

何が言いたいかと言うと、
* そのクリエイティブな能力をもっと知ってもらう(外に向けての発信)
* クリエイティブな能力をもっと生かすためのインプット作業(自分のため)

日頃のデイリーなお仕事以外いわゆるライスワーク以外の、ライフワークが必要な気がしてならないのでした。

デザインは、特に 仕事の成果を直接受け取ることができない サービスなので、

『時々郵便局』のようなサービスを企画すると、
お客さんの直の反応を見ることができるので、面白みがあります。

当日は『捨てるモノ』を減らすべく、食べ物提供をしている出店者全てで、リユース食器を導入していた。
指笛や楽器、ブーメラン、多彩なアーティストのお隣のテント。子供がセッションに参加する場面も。
もちろん、こどももお店をお手伝い。こういう風に、子供は育つ。

最後に反省とまとめ

イベントに出店側として参加できたのは、すごくいい経験となりました。
が、盲点もあります。

出店者どおしの絡みが、なかなかできなかったことです。

それから、最大の敵が『砂埃』であったこと。
快適さを出すために、家から絨毯を持って行ったのですが、
土、すなまみれになってしまいました。笑

客で参加してる時には見えないことが、見えてくるのが、すごくおもしろいです。

帰宅途中の車窓から。田舎にはいい景色が広がります。

また課外活動を挑戦したいと思います。
自遊木民族珈琲さん、出店者のみなさん、それから来場してくれたみなさん

素敵な機会をどうもありがとうございました。

 

トライアンドエラーを繰り返しながら頑張ります!

今後の字と図の活動をお楽しみに

(本業も頑張らなくっちゃね)

フォローしていただけると、字と図の最新ニュースをご覧いただけます