雑記

誕生日プレゼントって何あげればいいの?鉱物女子の娘に贈って喜ばれたプレゼント

誕生日プレゼントって何あげればいいの?
鉱物女子の娘に贈って喜ばれたプレゼント

青森県(特に日本海側)には、錦石(にしきいし)という綺麗な石が落ちています。
加工してアクセサリーにしたりして江戸時代は津軽玉と呼ばれていたみたいで、なんと、青森県の伝統工芸品にも認定されています。

 

とにかく、それを家族で拾いに行くのが楽しくて、レジャーとして楽しんでいました。
拾って、愛でて、それだけで満足の美しさ。(我が家は加工しない派)

図郎さん
図郎さん
ビーチコーミングですね

さらに、月刊アフタヌーンで連載中の〝戦う宝石人SF〟「宝石の国」(市川春子著)にはまってしまい。

(↑ こちらのアフタヌーンのサイトで、1話と86話が無料で読めますよ)

そしたら!

8歳の娘は、鉱物大好き少女になってしまったのです。

最近は「鉱物女子」とかいうようですね。

字子さん
字子さん
なんでも女子つけちゃって、、、まあいいや。

親としては、興味を持ったものを伸ばしてあげたい!
今だ!
とばかりに、図書館で子供用の鉱物図鑑「小学館の図鑑」を借りてきましたが、さらっと読んで終わり。

女子なので、あまりカタログ的過ぎるのが良くないのかと思い、読み物になっているタイプ「ときめく宝石図鑑」をプレゼント。

しましたが、あまりヒットせず。

字子さん
字子さん
鉱物図鑑よりは読んだ

 

さらに、セリアで「発掘!ラッキーストーン」を購入。

石膏のような塊の中にラッキーストーンが埋まっており、ほじくって発掘するというおもちゃなのですが、パワーみなぎる娘に瞬殺されました。

 

もう飽きちゃったのかなと、鉱物については、忘れておりました。
が、9歳の誕生日に買うものに悩み、、自分も見てみたいからと思いたって、こちらをプレゼント。

 

130×200×15サイズの箱です

オ〜プン!

きれい! 私はこれ! とか盛り上がる盛り上がる

フタの裏には名前や採掘地など。
硬度や結晶系まであり、「宝石の国」ファンとしてはたまらない。

これが娘に大ヒットで、見たり触ったり見たり触ったり、、エンドレスで堪能してました。

字子さん
字子さん
小さいけど、実物に触れられるということが大事だったのかな、と。

現在プレゼントしてから2年経過してますが、

今だに見て喜んでは「ナイスなプレゼント」と褒めてくれます

ちなみに、朝ドラ「あまちゃん」で有名な岩手県の久慈市にある「久慈琥珀博物館」にも連れて行きました。

ここでは、琥珀採掘体験なるものがあり、リアルな地層から琥珀を採掘できるのです!
博物館をじっくりみすぎて、閉館間近にその情報を知りました。
しかも冬季はやっていない。。。
悔しがる娘。
今度はあったかい時期に予約して来よう。

字子さん
字子さん
以下後日談、久慈博物館で琥珀も掘りました笑

我が家には、鉱物男子も誕生しました。「お姉ちゃんが持っているものは俺もほしい」というジャイアンのような流れかと思っていましたが、マイクラの影響もあるのかお姉ちゃん以上にはまってしまい、今では鉱物の発掘家になりたいそうです。(久慈の琥珀博物館で、琥珀堀りに連れて行きましたが、もちろん大ハッスル。しかし、8歳以下の男子には忍耐力というものがなく、何も見つけられませんでした。でも、掘れなくても大丈夫!なグッズを紹介します)

そんな本格派の男子には、お姉ちゃんとは別に「鉱物標本」をプレゼントしましたが、「もっと!もっとほしい!」という欲望が止まらず、以下のようなプレゼントをしてみました。

「キラキラふわふわ結晶研究所」みょうばん結晶と尿素結晶を自分で作ってみよう!というナイスな企画。さすが学研。

尿素結晶は100均などでも販売していて経験済みでしたが、みょうばんは初めてでかなり盛り上がりました。2週間近く、シャーレの上でコロコロして楽しめました。

ペットボトルの底に沈んでいたみょうばんの結晶。これが、思わぬ副産物でしたが、綺麗でお気に入りです!

 

そして、こちらのカードゲームも大ヒット!「宝石鉱物発見カード」byKUMON 

さすが公文いくもん!

ノラさん
ノラさん
勉強でもお世話になっております。
このように、鉱物の写真(イラスト?)が描かれたカード。これだけで綺麗ですが、裏返すと鉱物の説明が書いてあります。
こちらの「お宝カード」に必要な宝石や鉱物をビジュアルだけで当てていく!というゲームです。これが、鉱物ファンなら地味に盛り上がるし、子どもと一緒に遊べるので、かなりオススメです! 値段も手頃。
 

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