JAGDAって知ってますかね?
日本唯一のグラフィックデザイナーのための全国組織。
僕も、おそらく15年くらい在籍している気がします。
そのJAGDA主催のイベント『つながりの展覧会』に参加してみました。
いつものお仕事とは、一味違ったお仕事(WORK)です。
結論からいうと、作ったタンブラーが、タリーズコーヒーで販売することになりました。
▼趣旨は…
障害者アーティストとデザイナーが二人三脚で、タッグを組んで製品を作る。というもの。
障害者という言葉が僕はあまり好きでないので、ハンディキャップアーティストと呼ぼうと思う。
ハンディキャップアーティストが日本にはたくさんいて、
その中から、コラボレーションしたい人をデザイナーが1人を選んで、
製作を開始する。
面白い技術を提供する印刷会社も協賛して、
製品となったものを展示販売して、
アーティストには作品使用料を支払い、製造原価を除く販売収益を「日本パラリンピアンズ協会」へ寄付します。
とある。
デザイナーには、残念ながら製作料はなく、
逆に参加料を支払わなければならない…が、奉仕活動の一環として、初めて参加してみたんです。清い心で。
すると、タリーズコーヒーさんに、作った製品を選んでいただけまして、
全国のタリーズさんで販売することになりました。
なかなか新鮮でした。
ほぼ全国のタリーズさんで👀
タンブラーの印刷は
中央印刷株式会社さん。コールドフォイル。一度に箔とオフセットができて、さらに箔の上に印刷できるから多様な表現ができちゃう。
ズレもほぼない。全作品はミッドタウンで3/10まで👀 pic.twitter.com/9pRExVN278
— よしだすすむ|字と図🎐民藝店と✉️郵便局始めて3ヶ月経ちました (@suuyoshida) March 23, 2019