青森県東通村。
津軽海峡と太平洋をのぞむ、尻屋崎岬(cape Shiriyazaki)。
ここには、白い灯台と、放牧されて自由気ままに歩く寒立馬(kandachime)を見ることができます。
とにかくフォトジェニックな場所で、大好きなのですが、同じ県にありながら遠すぎる。。
私が住む十和田市からは、2h15min。
南に2h20minで、盛岡市に着いてしまうので、その遠さをご想像ください。
しかし、自分はアメリカやカナダに住んでいると思えば、2時間強ぐらいのドライブ、屁でもない! しかも、高速道路でもないのに、信号ほとんどないし、車も少ない。
車窓からの景色もいい。今日は天気も良い。行くか!
重い腰をあげて、この間天気の良い日に行って参りました。
片道2時間強!
ドライブしたかいがあります、この景色。
都会の方にはわかりにくいと思いますが、この尻屋崎灯台が寒立馬の牧場内にあります。
尻屋崎灯台を目指せば、寒立馬にも会えます。
しかし、コロナのせいでしょうか?
灯台の周りに寒立馬が一頭もいない。。
牧場の入り口にいわゆる「牧場の柵」があり、その辺にはいたけど、素通りしてきてしまった。。帰りに止まって見てみよう。
ちなみに、牧場の入り口で、ゲートをくぐるのですが、別に料金は取られません。
入場freeです。タダで入ることができます。
東通村さん、管理大変じゃないですか?
など余計なことを心配しつつ、、、灯台に登る際は大人300円とられます。
現在(2020.9.30)コロナ禍のため、入場にはマスクが必要です。
娘がマスクを忘れたため、小学生はただだというのに灯台には入れませんでした(泣)。
灯台に入れなくても、遊べる大自然がいっぱい!
石をひっくり返して、虫を探す息子。
綺麗な貝殻を拾っては、砕きまくる娘。
海、綺麗だなあ。。
昔は遭難の名所だったとかなんとか。。。
青森県の観光サイト↓
https://www.aptinet.jp/Detail_display_00000045.html
牧場内の駐車場に隣接して、お土産やさん&食事処があります。
ここがなければ、近隣のコンビニも見当たらないエリアなので、助かりますね。
天気が良く、ずっと野外にいたためか、喉が乾きまくって、助かりました。
自販機、ありがとう。
ワイルドな木も流れてきちゃうぜ。
乗るんかい!
そろそろ、帰るか〜と車に乗り込み、ゲートに向かっていると、、、
いた!
寒立馬、しかも親子!
パカパカ。
自由気ままに歩いております。
私たちも下車して、近づいて見ました。
か、、、、可愛い〜〜。
娘、寒立馬の赤ちゃん(約1歳)にメロメロ。
馬は、娘に撫でられながら、スヤスヤ寝てしまいました。
この後、軽トラに乗った地元の方に「馬に触ると危ないよ」と注意されました。
すみませんでした。
確かに、以前、たまたま繁殖期?にここに来たことがありましたが、馬たちが追いかけあったり、その辺で生殖行為をしていたり、雰囲気が妙な感じで怖かったです。
安易に触ってはいけないですね。
急に馬の背後を歩くのも、蹴られたりするので危ないそうです。
急に大きい声で近くのも嫌がるとか。
人間からウィルスがうつるのも避けたいですね。
反省しつつも、また早く寒立馬に会いに行きたいです!