事前準備
保護猫2匹姉妹を引き取ることになりました。
北里大学獣医学部の大学院生に譲ってもらえたので、事前に猫の検査などをしてくれて安心でした。
とりあえず保護猫にはケージが必要みたいなので、友達の猫が使わなくなったという3段のケージを安く譲ってもらいました。
あとは、子猫用チュールと健康に良さそうな餌(北里大学プロデュース、縁起良さそうなので購入)、トイレ砂もケージの一番下にセットして、準備万端!
ファーストコンタクト
記念すべき1日目。
クレートに2匹入れて持ってきてくれました。ずっとくっついていてかわいいけど、洗濯ネットに包まれたままクレートで唸っている2匹。「結構凶暴かも笑笑」と言われて不安がよぎる。クレートに入れるとき脱走して、大変だったらしい。
とにかくうちに入ってもらいましょう!ということで、ケージに入れたら、2匹くっついてトイレから出てこないんですが。。。広島〜羽田〜三沢、と飛行機を乗り継いできたから、疲れてるよね。もう寝よう。
名前は、サンデー(左)といなり(右)に決定!

2日目
猫は1匹ずつにした方がはやく慣れるらしい、というネット記事を見つけ、早速試してみることに。
いなりの方が体重も1kgほど重く、気が強そうなので、いなりをケージから出してクレートに入れ別室で慣らしてみよう!
結果、逃走。
高いところに逃げていき、そこは流石に乗れないでしょうという溝に飛び乗ろうとして、ボタっと落ちる。意外と鈍臭い? 最終的に部屋の狭いところに隠れて全く出てこない。。埃だらけになりながらやっと捕獲してケージへ。あまりのショックに写真は撮れず。
3日目
ならばサンデーだ! とばかりにサンデーをクレートに入れて別室へ。大人しくしているし、手からチュールも食べるので、結構慣れてきてるのでは? と思い別室でクレートから出してみた。
結果、逃走。
いくら出そうとしても出せず、仏壇を外から閉めて寝ました。そしたら、夜中ニャーニャー鳴いて出たそうにしていたので、扉を開くと逃走。
鴨居に爪でぶら下がったり、ウサギのように軽やかに飛んで逃げたり、どんだけ怖がってるんだ。。。そして、いなりより俊敏だぞサンデー。しかし、噛んだり引っ掻いたりはしてこないのが嬉しい。大人二人がかりで夜中にやっと捕獲。もう早く慣れてくれなくていいから、2匹一緒にしとこう!と決意。ケージに2匹また収まりました。
4日目

ケージの中の段ボールの中にぎゅうぎゅうに入って、全然動かない2匹。トイレ(1F)から段ボール(3F)に移動できるようになっただけマシか。
5日目
朝起きると、段ボールの破片が散らばっている。餌も空っぽ。夜中はそれなりに楽しんでいる様子。
昨日に引き続き、基本ほっといておくことに。
とはいえ、気になるので夜、猫じゃらしを動かしてみたら、反応! うれしい〜〜!
段ボールからは動かず手だけで遊んでくれました。それだけでも嬉しい!
6日目
あれ? 3Fの段ボールにサンデー。1Fのトイレにいなり。別れて寝ている。。。


でも、気づいたらまた段ボールにぎゅうぎゅうに入ってました笑笑
北里大学プロデュースの餌「ミャウミャウ」もう食べちゃった。2匹だと餌なくなるはや。。
7日目

段ボール噛んだところから除く姉妹。かわいい。。。


おやおや?? サンデーの方が慣れてきたように見える?
ちなみに2日目から毎日チュールやウェットの餌を手に乗っけて舐めさせてあげてました。それは大人しく食べてました。
つづく