Client: 八戸市
Design: 字と図
八戸工場大学|シンボルマーク
このシンボルマークをつくるとき、自然に手が軽やかに動いたのを覚えている。
八戸の『海』(波)と並ぶ工場の煙突群。えんとつからゆらりもくもくと出ていく雲のような水蒸気。
情景が見えてくる。いわば、景色の図化。
ロケーションをそのまま表現できることは、デザインをつくる上で、ラクというか、スピードが速いというか、直結というか。
素直にできた。
八戸を知る、暮らす、このロケーションを知っている人には、共感できたようで、
お褒めをいただくことが多かったのです。
まさしく、共有というか、シェアできているようで、
シンボルマークの真髄は『イメージの共有』なのではないかと、今更ながらに思った次第なのでした。
そういう意味でも記憶に残るロゴとなりました。
複合的なキャラクターでブランドと価値をつくっていく
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