星野リゾート青森屋に新施設!
ということでお披露目会にお邪魔してきました。
『青森』をギュギュぎゅっと凝縮したシアターができたんですね!
これの何がすごいかというと…
世界に誇る青森の祭り『ねぶた祭り』や『ねぷた祭り』がこの場所で一気に堪能できてしまう…ということなんです。
だって、あれですよ『ねぶた祭り』1年に4日間くらいしか開催しないので、
そのシーズンに現地に行くのが難しい場合、一生見れないんですよ。観たくても…。
しかもあれですよ。「ねぶた」は青森市、「ねぷた」は弘前市。
しかも同時期に開催してたりして、なかなか全部を網羅して回るなんてことが、困難なんです。
青森の人間でも、地元以外の祭りを『観たことない』って言う人ばかりですし。
そうなんですよ。意外と他の祭りを知らなかったりする。
そして、このシアター。いろんな工夫がしてあって、
どの席からでも、しっかり見えるし、随所に工夫がみられますね。
こんな「ねぶた」の使い方あるんだ〜とか。
インテリアとしての置き物や、
壁の装飾、
通路の電灯に至るまで、
青森の伝統工芸が本当に細かいところまで使われているんですよね。
青森の焼き物といったら『金山焼き』なんですけども、焼き物もこんなふうに使えるんだね。などなど。
取り上げるとキリがないですね。
感動した裏話
何よりセレモニーで伺った裏話ががまた泣けたんですよ。
コロナ禍で祭りが開催できなかったじゃないですか。
そんな中、当然、『ねぶた師』の人が山車を作れないわけで。
そのチカラを注ぐ先として、このシアターを作ったらしいんですよ。
やっぱり見てほしいですし「ねぶた」も「ねぷた」も。(八戸の三社大祭も)
これが毎日のように、観れるってすごいことだよね。
ぜひ、体験してみてください。
きっと、ここで体験したら、
ねぶたで跳ねたい!人が急増するんだろうなぁ(遠い目)