常磐貴子さんも絶賛する!『鉄男』の塚本晋也監督最新作『野火』は若い人にみてほしいらしい


「この間、塚本晋也監督の『野火』という映画を観たんですけど」と語り始めた常盤は、「今、よくぞ撮ってくださったという、戦争を追体験できるような素晴らしい映画だったので、皆さんぜひご覧になってください」と力強くアピール。

シネマトゥデイより抜粋

いつものように、この日もラジオを聞きながら仕事をしていたんです。 9月4日放送のNHKラジオ、すっぴん!高橋源一郎さんの回である。 その日のゲストが、塚本伸也監督だった。 私が、塚本監督を知ったのは、大学生の頃だ。 映画授業の『鉄男』を観た。 日本の映画史にははずせない一作だということを知った。 その監督の最新作『野火』が、今上映中だ。 なぜ、このタイミングで『戦争映画』なのか、は、ラジオの中で、 語られていた。 随分前から、撮りたい、作りたいと思っていたらしい。が、 10年以上も時間がかかってしまったらしい。 若い時に読んだ原作『野火』に衝撃を覚え、いつか創りたいと考えていたらしい。 予算の捻出ができないままに、ボランティアスタッフを集めて、衣装が創れる人、フィリピン人に見える(日本)人、ダンボールでつくった当時の車両。 無理難題をなんでも手作業でつくりだし、進めて行ったという話は、とても興味深かった。 スタッフをツイッターで募ったというのだから、これまたすごい。 それに、この映画だけは、『だれもが知っている俳優さん』を使いたかったらしいが、 低予算のため、仕方なく、監督自らが主演することになったらしい。 でもそれがかえってよかったのかも。という話も面白かった。 ものすごく走ってばかりのシーンや、蠅がたかるシーンなども、 俳優さんには、申し訳なくて頼めないが、 自分だったら、蠅さんいくらでもウェルカムと、 仰っていた。 体重も15キロぐらいおとしたらしい。 それ以上おとすと、監督業ができなくなると笑っていた。 この『野火』のすごさを、 高橋源一郎さんが熱く語っていた。 とにかく奇麗な自然、風景。 こんな中で泥だらけになって走り回っているのは人だけで、 戦争のばかばかしさを描いている。と。 ボクサー並の減量をして挑んだ『野火』、 その後に、さらにカラダを絞って、 マーチンスコセッシ監督の『沈黙』に出演している。 そちらは、5月に撮影が終わったとのことだ。 現存する監督でいちばん尊敬する監督だと塚本監督は言っていた。 端からみると、ものすごくストイックに見えるのだが、 本人は、楽しそうに話していた。 やっぱり『意志』がいろんなモノを動かすのだなと改めて思った。 『野火』の映倫区分による、観覧年齢制限は、PG12 つまり、12歳未満は、保護者同伴で観ることができる。 『野火』は12歳以上の人なら、だれでも観ることができるのだ。 監督は、なるべく若いうちにこの映画に触れてほしいと言っていた。 しかし、残酷なシーンがあることも事実なので、親が判断してとも言っていた。 本日、八戸の『フォーラム八戸』18:30の回に塚本晋也監督の舞台挨拶があるそうです。 行きたい…けど行けぬ… ▼塚本晋也監督のツイッター



▼こちらは、ワケあって塚本晋也監督『野火』の配給宣伝をしている担当N氏のツイッター


▼野火 公式サイト
http://nobi-movie.com/