青森県十和田市に移住してよかったこと・悪かったこと(ナマの声)

gefrorene_wand / Pixabay


最近「移住者」としての側面からお呼ばれすることが多くなってきたので、

この辺りで、移住して良かったことと悪かったことなどを(備忘録としても)

整理して、まとめておこうと思いました。(随時更新予定)

 

これから移住しようとしている人、

なんとなく今の生活環境がしっくりきていない人

長らく故郷に帰っていない人

東京が楽しくて面白くてしょうがない人、

…などに参考にしていただければ、幸いです。

 

まず、私のことを知らない人のために軽く自己紹介です。(不要な人は飛ばしてください)

 

字と図という夫婦ユニットである

・デザイナー@suuyoshida

我々(字と図)のことを取り上げてくれたインタビュー記事

日々コレ十和田ナリ_INTERVIEW #009_創作ユニット「字と図」

 ・灯台もと暮らし_【青森県十和田市】夫婦ユニット「字と図」がつくる子育てを中心にした暮らし(くいしん)

 

かいつまむと…

・奥様の故郷である青森県十和田市に移住

・筆者はマスオさんである

下記に、良かったことと悪かったことを目次にして見ましたので、ご覧くださいませ。

 

まずよかったこと!(Good)

  • G-01. 時間に余裕ができた!
  • G-02. 食べ物うまい!
  • G-03. 快眠できる!
  • G-04. 好きな仕事ができるようになった!
  • G-05. 待機児童にならずに済んだ!
  • G-06. 家族が増えた!
  • G-07. 遊び場に困らない! 特に自然すごい
  • G-08. 雪がちょっと好きになる
  • G-09. G(ゴキブリ)がいない!

 

悪かったこと!(Bad)

  • B-01. 飲むのにお泊まりか代行という文化
  • B-02. ガソリン代がかかる
  • B-03. 冬の暖房費がかかる
  • B-04. 友達と離れてしまった
  • B-05. 服などが選べない
  • B-06. 配送にプラス1日かかる

 

Free-Photos / Pixabay


 

G-01. 時間に余裕ができた!

これは、ものすごくメリットです。

無駄な時間が本当になくなりました。

・一番削ぎ落とせたのは『通勤時間』
自宅の屋根裏をDIYして仕事場にしました。なので、通勤時間0分。

生活の場所と仕事の場所が同じ場になるだけで、あらゆるコストの短縮になります。

例えば、

・忘れ物の心配がなくなる

・子供と顔をあわせる時間が増える

遊ぶ → 仕事 → 遊ぶ → 仕事と、一日の中でも好きなリズムで動ける

 

Myriams-Fotos / Pixabay


 

G-02. 食べ物うまい!

まず驚いたのが

『水道水』がもはやめっちゃ、うまい。

今まで、ご飯を炊くお水と、飲料用にはミネラルウォーターを購入していたのを考えると本当に無駄なことをしていたなと思うんですよね。コストが。

それから、十和田は農業が盛んな場所でもあるしその中でも、4つの根菜が目玉。

『ごぼう、にんにく、長ネギ、長いも』

これがもう、本当にうまい。

スーパーで15センチぐらいにカットされて、やや赤みおびているような長いもを購入していたのが、本当に残念に思えてきます。

短冊状に切って、朝の一品として食べたり、サラダにしたり、豆腐とノリを添えたり、すってトロロ状にしてご飯にかけたり。あげたり。食べ方は無限ですね。

ごぼうの食べ方だって、ハンバーグにしたり、コーヒーになったり、無限。

ネギだって、焼くだけで美味しいし、甘いし、

にんにくのうまさったら、他のにんにくたべれなくなります。

野菜だけじゃない。

十和田は馬オシの街ですから、馬刺しも強烈にうまい

(先日いらした有名ブロガーのイケハヤさんも唸るぐらいです)

にんにくを餌に育った奥入瀬ガーリックポーク。(豚さんの肉ですね)

日本酒(佐藤企)だって。国宝級にうまいです。

キリがない。

 

G-03. 快眠できる!

01と02の結果、その影響にもよるところが強いのかもしれませんが。

何と言っても、快眠できます。

東京では当たり前だと思っていた

これが地方では、人口の数と比例して、暮らしの多様性もないわけでして、

当たり前のように、夜は暗く、静かです。

寝ると、騒音がないので、深い深い眠りにありつけます。

山手通りの工事の音も、車の騒音も、隣接するアパートメントの生活音もないです。

です。

そのかわりに聞こえるのは、無数の虫の音とカエルの鳴き声

このオーケストラの音は、心地いい。

 

 

4. 好きな仕事ができるようになった!

これはとてもありがたいことでもあるのですが、思い切って芸風を変えてみたんです。

なんというか、むしろ本来の好きに傾けた

これまでは、師匠のテイストを脈々と受け継いでいたんです。

名が汚されないように、気をつけていました。

そのテイストに依頼が来ていた。ということもありましたし。

でも、会社も譲り、お客さんもゼロの地へ来たわけですから、

好きにやることにしました。

すると、どうでしょう。
わらしべ長者のように、1つつくると、依頼が。

そしてまた作ると、依頼が。

なんということでしょう。ものすごく、いい循環が。
おかげさまで、字と図、楽しんでいます。

G-05. 待機児童にならずに済んだ!

これは、そもそも都会が生んだ問題なのかもしれません。

人口減少が進む地方には、取るに足りない問題なのかも。

どこの保育園も幼稚園も受け入れてくれます。

だけども、そもそも、そういった場所が必要がないかもしれません。

うちの下の子は、家で遊び、たまに幼稚園に遊びに行き、近所の海やプール、公園で遊んでいます。

僕も仕事の合間に遊べるし

 

ilyessuti / Pixabay


 

G-06. 家族が増えた!

これは、僕が東京にいた頃は核家族だったからという理由がありますが、

単純に奥様のご実家に帰郷し、その実家に住んでいることもあり、

また新しく生命が誕生したこともあり、

7人プラス、猫、グッピーの大家族になりました。

まるで、サザエさん一家のごとく。

つまり僕は、マスオさんですね。

なぜか、十和田市(青森県)に移住する人には、このタイプが多いです。

十和田市出身の女性が、結婚して旦那さんを連れてくるタイプ

これから、結婚する人には、ぜひ検討していただきたいケースです。

僕のおすすめは、マスオさん移住。

この形が、奥さんのストレスを軽減できるプランであると、

僕はものすごく確信しています。おすすめです。

・子どもという未曾有の問題に、両親プラス親戚という大応援団という助っ人が無償でついてくる。

もうこれだけで、心が軽くなりますよね。

veronica111886 / Pixabay


 

G-07. 遊び場に困らない! 特に自然すごい

これは強く言いたいことですね。

都会にいた時に、困ったのが遊び場です

とにかくない。乏しい。
こどもがまだ乳飲み子である時、東京はハードルが高かった。

泣くし、うんこかえないとだし、授乳、ベビーカー(乳母車)などなど、
車が必要なんですね。

つまり、駐車場必須になってくる。

そうすると、結局、デパートとか楽かも〜とかなってくるわけですが…それって、
本末転倒というか、思考停止というか。



十和田市は最高ですよ。
青森県は、そもそも大自然だらけですが、海(ビーチ)、湖、渓流、森…
全部1時間圏内でいけます。

キャンプだって、カヌーだって、1時間圏内。

大きな公園(駒っ子ランド)だってうちから車で10分。(全長217mの滑り台あるし、超絶でかい馬の遊具UMAあるし)

スキー場(七戸焼山)だって約20分

もう、なんだろ、ってぐらい豊富。

駐車場だって、無料もあるし、200円払えば1日置いておける。

 

G-08. 雪がちょっと好きになる

やはり、東京の雪とは量が違うんですね。

日本で一番雪が積雪する場所というのも、青森にあります(酸ヶ湯〈すかゆ〉温泉のあるところ)

それでも、青森の中では、それほど降らない地域でもあるのがここ十和田。なので、生活はしやすい。

だからかもしれないが、雪が降ると、しんしんと。風情があって、室内で作業している者としては『嫌いじゃない』んですね。

作業が黙々と進む。

きっと、物書きや作品をつくるナリワイの人には、ここは最高の環境だと思います。

傷心した人が、ひとり旅が似合うのは、東京以北だと思いませんか?

きっと、自分の内側と向き合いやすい土地柄なのだと思います。

さらにいうと、別の側面でも、雪が好きになります。

アウトドアやスノースポーツを、やらない手はない!

私の場合は、子供の影響(学校に行くとスキーの授業がある)で、

一緒にスキーを始めちゃいました。

初めて教わるこどもに混じって、一緒に習ってみました。初回だけでも習えば、結構滑れるようになります。

スキー場も、自宅から30分圏内にあるので、これはもうやらない手はない!

 

好きの前に『ちょっと』があるのは、一度恐怖体験をしたことがあるからです。

それは、ホワイトアウト。その話は、後半のデメリット(Badポイント)の方でお話します。

 

G-09. G(ゴキブリ)がいない!

これは衝撃的なことかもしれませんが、いないんですよ。ヤツが。

あの強敵。あの触覚の動き、台所のシンクで暴れる音気にしなくてOKです!

 

代わりと言ってはなんですが、カメムシが出ますね。

こちらでは、そのカメムシをすごく嫌う習慣があります。

ものすごい臭い匂いを放ち、なかなかニオイがとれないんですね。

(僕はまだ、その強烈な匂いには出くわしたことがないですけどね)

 

以上です。(さらに随時更新して行きます)

これは、もう、比べ物にならない豊かさです。

 

なんで、俺、東京にいたんだろう。って思います。

続く。

フォローしていただけると、字と図ニュースをお届けできます