青森

十和田奥入瀬芸術祭へ〜その2

十和田湖休屋から、奥入瀬渓流をドライブすること30分。

石釜ピザのお店、ノースビレッジにてランチをいただきました。

大人1600円で食べ放題なのですが、はるかに元をとる勢いで食べました。

農園キッチンノースビレッジ http://novi.jp/restaurant/

お腹も満足したところで、星野リゾート奥入瀬渓流ホテル( http://www.oirase-keiryuu.jp )へ。

岡本太郎の遺作があったりして、ちょっと高いけどラウンジでお茶するのが大好きな場所です。

でも、今回は十和田奥入瀬芸術祭の作品だけ見に来ました。

志村信裕さんの作品「十和田湖のしおり」です。

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小さな部屋のような空間。

娘は「ここ、プリキュアのおうち!」とはしゃいでいました。

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言葉こそ優れた映像である、というコンセプトだそう。

「温泉宿(ゆやど)の灯 出水の上に 映りけり」

昔の十和田湖の景色がなんとなく浮かびます。

実際に見たものではないですが、映画でみたり、写真で見たりした自分の記憶の断片が“昔の十和田湖”を作り出します。

俳句っておもしろいですね。

「乙女の像スタンプ」がかわいい。自由におせるようになっていて、娘が楽しそうにおしまくっていました。

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「十和田湖のしおり」ということで、入り口ののれんのようなものは、しおりっぽいひもでした。

奥入瀬渓流ホテル(観光地)という日常を離れたところで見るには、ちょうどいい作品だと思いました。

雨で薄暗い日だったのですが、それがまた印象的に記憶されました。

無料で見ちゃって、得した気分。(関係者の方、すみません)

実は、奥入瀬渓流ホテルの庭にも岡本太郎や山本修路さんの作品があります。

この日は雨で娘もいるので、断念しました。

そして次は、築200年以上だという旧笠石家住宅に向かいます!

Ji

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